昨日、台風のためにクルマのトランクやウチの中に避難させていた、お庭のグッズを元に戻していた時のこと。湖に面した裏庭で、ケロティより少し身体の大きなアマガエルを発見。
ちょっと迷いましたが、オタマジャクシの頃からウチで育って、ずっと箱入り娘のケロティが、このままいつまでも同種族と顔をあわせることがないのも可哀想なので、とりあえず捕獲してケロティのスイートハウスへ。(笑)お互い少しとまどっているものの、なんとなくしっくりきているようなので、少し様子を見てみることにしました。
名前は、ケロティと一緒に我が家にやってきたけど、カエルとしての最終形態になることなくお星様になってしまったケロールの志を継ぐものとして、2代目ケロール「ケロール2世」と襲名。(笑)
ただ2匹となると、毎日集めなければならないエサである「生きた子蜘蛛」も2倍必要になるワケで、私の午前中の公園での滞在時間も2倍に。でも終日Macの前で、最悪「一日に一歩も外に出ない日もざら」だった以前の私と違い、ケロティが我が家にやって来てからは、必ずエサ集めに外に出るため、ある意味とても健康的な生活環境にもなったといえます。
本日も、お天気が良いので午前中に蜘蛛探しに出たら、さらにもう1匹、アマガエルが我が家の木の枝で昼寝しているのを発見。ケロールよりさらに身体が大きく、全身が黒っぽかったので「ケロマティ」と名付けましたが、養える限界を越えているため、彼は捕獲しないでおきました。
シフォンはいつも、このケロティハウスを興味深げに眺めて(写真)いますが、ケロールが雄で、ケロティの素敵なダーリンになることを密かに願っています。