容易に想像出来ると思いますが、ウチで一番遅くまで寝ているのが私。(笑)毎晩8時には寝て、早い時には4時台に起きている長男や、子供達にしっかりとした朝食を作るために早起きしている妻の起床時間とは比べ物にならないくらいです。
7時過ぎには集団で登校していく息子たちですが、そんな様子を肉眼で見るのも、年に数回の数える程。子供会の役員である妻は、しょっちゅう子供たちに付き添って、途中まで通学路を一緒に歩いたり、最長で2km先の学校のすぐそばまで同行して、子供たちの安全な通学を見届けているそうですが、それを終えてウチに帰ってきたとしても、私が起きる時間はまだ少し先。
私が自然に目を覚ますのは、妻が朝の掃除のためにダイソンのスイッチをいれたあとくらい…。時間にして9時前後。我々の業界は早くても10時頃にしか動き出さないため、これでも充分早い起床時間。通勤がないため、目覚まし時計で起きる…という習慣は高校生の時以来ない私ですが、自然と毎日決まった時間に目が覚めるのは、不思議なことです。
私が目を覚ますと、いつも横の妻のベッドにはシフォンが寝ていて、私が階段を下りていくと、一緒に起き出してとことこと後ろについて歩いてきてくれます。その様子も完全な朝の日課に。
今日は私が起きてくるなりすぐに、「朝焼けがとっても綺麗だったから写しておいたよ☆」(写真)と、妻がウチの裏の琵琶湖の朝の眺めを撮影した写真を見せてくれました。私にも是非見せたい…と感じて、すかさず撮影してくれた妻のやさしい心に、朝からとても嬉しい気持ちになりました。たまには妻と一緒に直にこの景色が見られるように、早起きしてみよう。(笑)