Les Quatre Boutique Blog 03

QUATRE ILLUSTRATION [Kazushi Ryoguchi] Blog

絵本を探す

2009-03-16 19:49:04 | Quatre People

毎晩、息子たちに絵本を読み聞かせている妻。昨夜はいわむらかずおさんの「14匹のねずみシリーズ」を読んでいたらしいのですが、そこで次男の頭にふと一冊の絵本が浮かんだみたいで、そのお話のリクエストを…。
しかし「さつまいもの出てくるお話は?」と聞かれ、14匹シリーズにはそれらしいお話がないことに気づいた妻。でも次男の確かな記憶によると、たしかに14匹シリーズと同じいわむらさんの絵の絵本で、しかも同じように沢山のねずみが登場するのだそう。
ご存知のように、寝室にあるウチのおうち図書館の絵本蔵書は、我々夫婦でも把握しきれないほどの册数にふくれあがって、現在も日々増殖中。しかも毎回図書館に行く度に相当な数の絵本を借りてくるので、それが家にある本か、図書館で借りてきて読んだ本なのか、妻の中ではもうごちゃごちゃに…。(笑)
結局、その場では次男のリクエストの絵本の検討はつかず、息子たちが寝た後、妻は私の元に助けを求めてきました。しかし私もかなり記憶が曖昧。でも、たしかに次男の言うその内容の絵本は私も読んだことがあります。ここは手早くネットで…と、検索をかけてみましたが、なかなかそれらしいタイトルは出てきません。もしかしたら、現在入手不可な古い本で、やっぱり図書館から借りたものだったのか…と思いましたが、そこでピーンとひらめきました。
以前「Booklog」(http://booklog.jp/users/Quatre+Miki)を整理していた時、ウチのおうち図書館の絵本蔵書でまったくヒットしなかった種類の本を。
それはこどものともやおはなしチャイルドといった月刊絵本のソフトカバー版。ひらめきと同時に二階の寝室の図書館の棚を探してみたら、あった! あった! ありました。いわむらかずおさんの14匹シリーズ以外のねずみの絵本。次男が幼稚園の頃にもらってきた月刊絵本の一冊。内容は次男の話していた通り。図書館の本じゃなくてよかった。

何百冊もの絵本を読んでもらっている息子たちですが、印象に残っているものはしっかりと心に住んでいるんですね。今日の朝、読みたかった絵本を手にして喜んでいた次男ですが、今日は学校から一年生で作った作品集(写真)を持って帰ってきました。参観日の時に教室の後ろの壁で見た作品も多いけど、そのどれもに「沢山の絵本を見て、読んでもらったからこその、感受性豊かな作風」が全面に出ていて、魅力的な作品ばかりでした。

MONSTER HUNTER CG ARTWORKS

2009-03-15 20:35:09 | Quatre Game

小学生の頃から図書室が大好きだった私。昔からいろんなジャンルの本に夢中でしたが、今でも鮮明にページの記憶が残っているのは、実は様々な図鑑だったりします。もちろん物語も沢山読みましたが、現在の仕事に直接繋がる予兆として、ビジュアルものを欲望のままにありったけ吸収したのは、やはりこの時期だったといえるでしょう。
現在定着している私の描くイラストスタイルは、大きく分けて2つのパターンがあり、1つは「背景を含むライフシーンのイラスト」、そしてもうひとつは「白バックに映える人物カット」ですが、この後者のスタイルは、間違いなく「昔から好きだった図鑑」的な、クールなイメージに起因するものであると言えます。

そんな図鑑好きの私にとってたまらない内容の本が、今日の写真「MONSTER HUNTER CG ARTWORKS」。先日ピエリの書店でたまたま見かけて即買いした本ですが、「モンスターハンター5周年記念書籍」ということで、これまでに制作されたモンハンのCGアートがほぼすべて網羅された凄い内容のビジュアルブック。
フロンティア登場の新モンスターをのぞく、2ndGまでのすべてのモンスターが3面図付きで掲載され、全武器、全防具のCGビジュアルが、まるで図鑑のように白バックのページにズラリと配置された内容は圧巻。また、見開きページにすべてのモンスターが実際のサイズで大集合している対比図は、最大のラオシャンロンからプーギーまで、モンハン世界のサイズ対比が一目瞭然出来るビジュアルで、息子たちも興味津々。まさに「こんな本を待ってた!」という感じの満足度200%のモンハン本として秀逸です。

これまで攻略本を見て、モンスターの絵を描いていた息子たちも、この決定版ともいえるビジュアル書を見て歓喜し、さらに創作意欲を刺激されて、作品の枚数を増やしております。彼らもおそらく、図鑑のクールさをこの本から感じ取ってくれているのではないでしょうか。




手作りランチョンマット

2009-03-14 21:18:04 | Quatre Furniture

いつも寝室の創作スペースで、いろんなものを手縫いで作っている妻。彼女は素敵なものが完成する度に、すぐに私の元にやって来て「ねぇねぇ、みてみて~♪」…と、一番最初にその作品を私に見せてくれます。
今日完成したのはランチョンマット。「ちょっと玄関を見てみて☆」という彼女に誘われ、さっそく見に行ってみると、下駄箱の上のスペースが、手作りのランチョンマットとともに綺麗にリニューアルされていました。
以前ブログでも書いたように、下駄箱の上は妻のディスプレイ担当スペース。(http://blogs.dion.ne.jp/quatre_nekota/archives/3693893.html)しばらくの間、ちょっぴり可愛い系の飾り付けが定着していましたが、今回のは少しクールさも加味された大人っぽいディスプレイで、手作りのマットがその雰囲気に間違いなく一役買っています。
ところでこのランチョンマット。以前、京都の私の母と妹が、妻のために選んでプレゼントしてくれた生地がオモテ面を彩っていますが、実は裏面にもレースや数種類の生地を使った彼女らしいパッチワークが施され、とても凝った作りになっています。どう見ても裏面の方が手がかかっているのですが、mixi日記も終了し、写真が一枚しかアップ出来ないので、残念ながら今回裏面はお見せすることが出来ません。(笑)
それにしても、ランチョンマットとして作ったのに、すぐに玄関まわりのイメージアップ雑貨の即戦力に振り分けるなんて、さすが我が妻。発想の転換力と潔さには毎回感心します。

Valor

2009-03-13 21:07:44 | Quatre Favorite Spot

ウチが京都から引っ越して来た6年前には一軒しかなかったスーパーマーケットも、この僅か数年の内に次々と大きなお店ができて、今ではすぐに行ける距離にある巨大なスーパーが3店になりました。なので、選択肢のなかった6年前と違い、現在はその時の気分にあわせてまんべんなく3店舗を利用するようになり、とても便利な暮らしに。
中でもピエリの中に出来たもっとも新しくて売り場面積の広い「Valor」は、「行ったついでに食材以外のいろんなお店も見られる」という巨大モール特有の恩恵を受け、最近では我々夫婦がもっともよく利用するスーパーとなりました。妻いわく、あの草津のハズイに匹敵するくらいに野菜が安い時があるらしく、なかなかお手頃な焼きたてパン屋さんもあることから、週に2回は訪れる頻度となっています。
ご存知のように我が家の食材は常に3~5日分の買いだめ方式。私の仕事が一段落した時に、気分転換がてらクルマで出かけるスタイルなので、妻は常に時間のある時に「買い物リストメモ」を作成していて、買い物に出かける時はほぼ100%夫婦一緒。スーパー内を2人でショッピングカートを押しながら「焼肉のタレは次はどれにする?」とか相談しながら商品を吟味して、のんびりと時間をかけて買い物を楽しんでいるというスタイルは、新婚時代から全く変わっていません。
今日は無印良品や書店もゆっくりと見て、いつも通りパン屋さんのカレーパンとタマゴサンドを買って、フードコートで2人でランチして帰ってきました。
ちなみに最初の数年間は、最寄りの京都の銀行のATMまでもクルマで20分以上かかっていましたが、2軒目のスーパー、そしてピエリにも設置され、今ではすぐ側に2機もATMがあり、ホントに便利になりました。

MOROZOFF

2009-03-12 21:07:28 | Quatre Cafe

最近はこども会の役員としての仕事が本格化してきて、休日が来る度にミーティングに出かけている妻。そんな彼女が久々に羽を伸ばせる時間が、大阪に住んでいる古くからのお友達Yちゃんとの京都でのランチ。本日も少し早起きして彼女を駅まで送り、息子たちが帰ってきたタイミングで、男3人でまた駅まで迎えに行く…というタイムスケジュールでしたが、限られた時間内で京都駅周辺のランチとショッピングを楽しめたようで何よりでした。
さて、妻は京都に出かけると、必ずいろいろなお土産を買ってきてくれますが、今日は夕食用のお惣菜として、リーガロイヤルホテルの中華料理店「白鳳」の酢豚や春巻き、そしてデザートにモロゾフの可愛いチーズケーキセット(写真)をセレクトしてきました。
モロゾフ(http://www.morozoff.co.jp/)といえば、子供の頃から馴染みのあるガラス容器のプリンが有名。あの容器、後に普通のコップとして愛用しているお宅、結構多いのでは? 子供の頃、ウチの実家にもかなりの数がありました。たぶん、今のウチのキッチンの食器棚にあると思います。
そういえば、私が生まれて初めて食べたチーズケーキもモロゾフでした。たしか中学生くらいの頃だったような気がしますが、それまでチョコレートケーキ等のオーソドックスなケーキしか食べたことがなかった私は、このチーズケーキを衝撃的に気に入って、何度か母に「ワンホール丸々自分だけのもの」的(笑)に与えてもらったことがあります。それ以来、いろんなお店のチーズケーキを食べ、もの凄く美味しいものにも沢山出会いましたが、私にとってもっともベーシックなチーズケーキは、間違いなくモロゾフのものだと言えるでしょう。
ちなみに今日の可愛い6つのチーズケーキは、食後に家族4人で仲良くいただきました。

パイナップル風味のロコモコ

2009-03-11 20:34:55 | Quatre Cafe

今からもう10年以上前の新婚時代、フェリシモの「世界の器の会」から様々な器が、毎月我が家に届いていました。ポルトガルやハンガリー、チェコスロバキア等、様々な国のいろんなタイプの食器が届き、そのほとんどがハンドペイントだったため、雑貨好きの我々夫婦はいつも楽しみにしていました。
当時はまだ北欧ブームさえなく、雑貨といえばアメリカやフランスのものが中心だったので、この「器の会」で届くお皿やカップ等は、どこの雑貨店でも見かけたことのないものばかり。Miss Fという人が毎回現地で買い付けた商品…ということで、それも妻にとっては魅力のひとつだったようです。
結構な期間この会を続けていたため、我が家には世界各国の珍しい食器が沢山集まり、これまでブログの写真でもかなりの数の食器がブログデビューしています。

今日のランチに妻が作ったオリジナルのロコモコを盛りつけた器もまさにその一つ。分厚くてポッテリしたこの器は、我が家ではドリアやグラタン系でよく使用されますが、お手軽サイズなので一人前サイズとしてぴったり。食べ終わると、底に可愛い手描きのアスパラの絵が現れます。
ちなみに今日のメニューも完全な妻の「思いつき創作料理」なので、厳密にはロコモコでもないのですが、甘いパイナップルチリソースとカリッとしたフライドガーリックの風味が絶妙の炒飯にはほうれん草がたっぷりで、目玉焼きの下にはとろけるチーズ、両サイドにはミートボール、上にちょこんと添えられたポテトチップスがなんとも、ロコモコ的な風合いを醸し出していて、リゾートな気分が味わえる逸品でした。
器だけでなく、ランチョンマットやコースター、テーブル挿花にも毎日変化がつけられている点…、それも妻の料理の素敵な部分だといえますね。

ジェットジャガー

2009-03-10 17:31:38 | Quatre Collection

いつも通りmixi日記を書こうとして「日記を書く」ボタンをクリックしてみたら、「申し訳ございませんが100メガを超えられている場合は、新たな記事を作成することが出来ません。」という文章が。(笑)とうとうmixiの使用メモリの限度である100MBを使い切ってしまったようです。毎日更新なので仕方がありませんが、2007年の秋から1年半ももちませんでした。(笑)ということで、本日よりこの通常ブログに戻って更新を続けます。

今日の写真は、70年代の東宝ゴジラ映画に登場したジェットジャガーというロボット。実はこのロボットが登場する映画は20年程前に一度ビデオで観ただけなので、ほとんどストーリー等も覚えていなくて、詳細はあまり知りません。ただ、子供の時に見た印象は正直「お世辞にもかっこいいとは言えない」感じで、初めてちゃんとビデオで見た大学時代にも「やっぱりかっこ悪い」という印象は変わっていませんでした。しかし、それからさらに20年が経過した今の目で見ると、なんとも言えない70年代らしいデザインと配色がかえって魅力的に映るように。時間の経過と歳を重ねることは不思議です。かっこ悪いと思っていた要素が、逆に魅力的に感じるようになるなんて。
このフィギュアはほんの10cm弱の小さなものですが、ロボットと一緒に実に70年代らしい研究室も事細かに再現されています。しかし映画の物語自体を忘れてしまっているため、この再現力の凄さが今ひとつピンとこない(笑)ので、現在私の「見直してみたい映画」の上位にランクされています。

苺のシャーベット

2009-03-09 22:22:13 | Quatre Cafe

昨日の日曜日、大型書店のついでに寄ったマーケットで、妻と一緒に売り場に行った次男が大喜びで買ってきた果物、それは苺。
ウチに帰ってから長男も交えた3人でキッチンに入り、ヘタをとったりミキサーを回したりして、さっそく苺を使ったデザート作りが始まりました。
最近、お砂糖やレモンを使って、アイスティーに入れるための「オリジナルシロップ作り」にハマっている(笑)長男を筆頭に、お米を研いだり洗い物をしたりと、ママのお手伝いでキッチンにいる姿も多くなってきた次男、2人ともが楽しそうにママと一緒にデザート作りを楽しんでいました。
そして出来上がってきたのが、苺のシャーベットと苺のゼリーの2品。どちらも作った本人たちが絶賛していた通り、素敵な出来映えでした。

昨日、味見をする機会のなかった私は、本日の午前中の妻とのティータイム(写真)で、はじめてそのお味を堪能。たまに妻が作ってくれるキウイのシャーベットも美味しいですが、息子たちが一緒に作った今回の苺シャーベットもとても美味しかったです。

琥珀色の花器

2009-03-08 22:18:17 | Quatre Furniture

昨日は子供会の集会やその準備で一日中留守にしていた妻。結局すべてを終えて帰って来た時間は深夜の12時前でした。かなり集会が長引いたようですが、まぁ、役員さん同士はとっても気の合う人達ばかりで、結束も堅いということで、それは何より…って感じですね。
ということで、本日はそんな頑張った妻のリクエストに答えて、くら寿司+大型書店ツアーを満喫してきました。他にも子供部屋で部屋いっぱいの線路を広げ、プラレールで遊んだり、次男のG級装備を完成させるための3人モンハン等、ずっと息子たちと遊んだ一日でした。

今日の写真は私の両親が新婚の頃から愛用していて、私が譲り受けた琥珀色の花器。子供の頃から当たり前のように部屋にあったこの花器こそ、私の琥珀ガラス好きの原点かもしれません。現在は私の仕事用Macのすぐ左隣にあり、たまに目線を左に移しては、美しくも深いこの色に癒されています。
私にとっては昔から身近にあるものなので、昭和レトロ的な感覚でとらえている逸品ではありますが、あらためて見ると、特に古くさい感じもなく、むしろ今風の目線で作られたミッドセンチュリーモダンな雑貨にも見えますね。
いいものは何年経っても魅力に陰りがあらわれない…という良い例のような気がします。

99.5MB/100.0MB

2009-03-07 23:13:49 | Quatre People

久々にいいお天気の休日ですが、昨夜の深夜3時に急ぎのメールで入ってきた追加オファーの作業のため、午前中は仕事。
おまけに妻は夜のPTA集会の準備のための子供会ミーティングで、お昼過ぎから夕方までずっと集会所に行きっぱなし。その後彼女は夕食だけ食べに戻り、7時半には再び「PTA集会」に出かけていき、23時現在まだ帰ってきておりません。
ということで、役員の仕事の影響で今日の我が家の休日は、完全につぷれてしまいましたが、留守番していた私と息子たちは、シフォンとマロンと遊んだり、3人でモンハンをしたりして、有意義な休日をすごしました。

ところで2007年の秋、通常ブログから移転してきたこのmixi日記ですが、使用出来るメモリの状況が99.5MB/100.0MBとなり、いよいよ残り僅かになって参りました。毎日更新なので無理もないですが、動画の方のメモリも使い切ってしまったし、そろそろこのmixiで日記を書くことは終りになりそうです。

今日の写真は、妻がまだ戻って来ていない今現在の夜のリビングの一角。今日は少し暖かかったので、このまま寒い日が終わってくれるといいのですが。

あずきちゃんときなこちゃん

2009-03-06 22:07:35 | Quatre Cat

今日は午後から息子たちの参観のため、午前中に相当詰めて仕事を進行してから、妻と2人で学校へと出発。特に1年生の次男のクラスの「出来るようになったこと発表会」はとても可愛くて、微笑ましいひと時でした。

今日の写真は、ねこたの主治医でシフォンとマロンの産婆さんでもあるサンバゆり先生のクリニックで、昨日初対面させてもらった8匹の子猫たち。
1枚目の写真は、シフォンたちのお母さんである「あずきちゃん」の妹「きなこちゃん」の赤ちゃんたち。2枚目の写真は、あずきちゃんの3回目の出産(シフォンたちは2回目)で、つい先日産まれたばかりの4匹の赤ちゃん。
あずきちゃんときなこちゃんは、先生がとても溺愛しておられるスコティッシュフォールドの姉妹。もちろん血統書付きで、2人ともとっても可愛いのですが、特にあずきちゃんは、「これまで出会った猫で一番可愛い顔☆」と先生がおっしゃる通りの美人(美猫?)で、もう随分長く先生のmixiプロフィール画像を務めています。(笑)
今回産まれたこの8匹の子猫たちのお父さんは、シフォンたちの時と同じく黒猫のジジ君で、人間の世界だとちょっとややこしい関係ですが、純血種のスコティッシュフォールドの赤ちゃんがこの世に誕生するのに、今回も大活躍…といった感じ。
なので、きなこちゃんの4匹の子猫たちは、シフォンたちの兄弟でもあり従兄弟でもある…という珍しい関係でしょうか。まだ手の平に乗るくらいに小さくて、目も開いていないあずきちゃんの赤ちゃんの中には、シフォンの妹で先生のところに残っている「もみじちゃん」にそっくりの子もいました。

あきらかに「ねこた柄」の子は今回いなくて、やはりあのタイミングであの柄で、しかもスコティッシュなのに立ち耳で産まれてきたシフォンには、あらためて運命的なものを感じずにはいられません。
でも、小さくてふわふわの子猫たちを眺めていると、ホント…、心から癒されます。
(2枚目の写真はmixi日記のみの公開です)

wize&ope

2009-03-05 22:02:07 | Quatre Boutique

朝の9時。いつも妻のダイソンの音で私が目覚める時間ですが、例によって低血圧のぼぉ~とした状態で階段を降りてきた私に、「今から朝のお散歩に行ってきま~す♪」と朝からハイテンションな妻。
仲良しのショコラママさんから「ショコラ(愛犬)の朝のお散歩。一緒にいかが?」というメールをもらい、「ええ、喜んで♪」というやりとりがあったらしいです。(笑)今日はお天気も良いし、湖岸道路から美術館通りにぬけるお散歩コースはとっても気持ちがよかったそう。1時間近く2人でお喋りしながら、のんびりと歩いてきたということで、健康にも良さそう。
ニコニコして帰ってきた妻、今度は私にデートの誘いを。…といってもいつも通り、食材のまとめ買いのリクエストなので、気軽に行ける近場のピエリへ。
点検中のカングーの代車としてやって来ているブルーバードに初めて乗り込み、何度もウィンカーと間違えてワイパーを動かすこと、ほんの3~4分で到着。そこでふと腕時計を見ると、電池が切れて止まっていました。案の定、妻も携帯電話を携帯せずにウチに忘れて(笑)きて全く時間がわからないし、良い機会だから私の新しい時計でも見ようということになりました。
動物占い「たぬき」の特徴通り、私は気に入ったものを長く大事に使い続けるタイプなので、現在使っているSWISSの時計も、もう随分な年数愛用し続けています。なので、今日はちょっと気分転換出来る着替え用腕時計を見つけるつもりで、お気に入りのお店「new style」を散策。
そこで見つけた私の感性にマッチした時計が、フランス製の「wize&ope」(http://www.wizeandope.com/)でした。デジタル時計を購入するのなんて、おそらく80年代以来ですが、とってもシンプルで、ホワイト液晶にシルバーに浮かび上がる文字がクール。着替え用として値段もお手頃でした。
妻と2人で雑貨を中心に、相当長時間このお店で滞在した後は、レストラン街の和牛ハンバーグのお店でランチ。

帰りにはマロンのフードを買うために寄ったねこたの先生のクリニックで、先日産まれたばかりの、子猫たちを見せてもらいました。シフォンとマロンの実の兄弟の4匹と、従兄弟にあたる4匹。みんなまだまだ手の平に乗るくらいにちっちゃくて、可愛くて仕方がなかったです☆

記憶の中のお店

2009-03-04 21:58:53 | Quatre Favorite Spot

今日の午前中は京都から私の弟が遊びにやってきて、久しぶりにいろんなトークで盛り上がりました。彼が一人でやって来たのはおそらく始めてですが、おうちランチも一緒に出来たし、子供達が賑やかないつもの状態とは違う雰囲気で、3人でゆっくりといろんな話を楽しむことが出来ました。

彼との話題の王道は、やはり30年以上暮らしていた京都の北山の実家周辺の昔と今。我が家がこちらに引っ越して先日6年が経過しましたが、たまに京都に帰ってみても毎回感じるように、この6年で元実家周辺も随分変わりました。
2人でいろいろと近辺の懐かしいお店などを思い出してみるのですが、そういった昔あった店はほとんど残っていなくて、その大半が記憶の中だけの存在になってしまっていることはプチショックでした。
先日京都に行った時に久しぶりに寄ってみたいと思っていたけど、予定が変更になって行けなかった「グリルよねだ」も、実はもう一年近く前に閉店されていたことも妹に知らされ、それも大ショックでした。
とりあえず現在はまだ記憶の中に残っているそれらのお店。忘れてしまわないウチに、とりあえず名前だけでもノートにメモしておかなくては…と思います。

今日の写真は、弟にも「ますますねこたに似てきた!! …というか、ねこたそのもの。絶対にのりうつってる。」と言われたシフォン。先日おかあさんのあずきちゃんとおとうさんのジジの間に、4匹の子猫が誕生したので、さらにお姉ちゃんになりました。でもころころ太ったマロンに比べると、まだまだ可愛いサイズの女の子です。

Jos Peron

2009-03-03 21:49:53 | Quatre Cafe

まだまだ寒い午前中、いつものようにオフィスで仕事をしていたら、リビングから聞こえてくる何やら怪しげな念仏のような独り言。
声の主はもちろん妻。ダイニングテーブルにいろんな書類を広げては、延々と何かを呟いていました。あまりにも一人でずっと喋っているのでちょっと不気味。(笑) 「独り言」は「AB型の説明書」という本に書いてある通りの特徴ですね。
彼女が唸っていた理由は、子供会の会計としての初仕事である予算組み作業。とりあえず今日の段階ではパソコンを使う作業ではなく、計算機と書類を広げての計算が中心のようでしたが、これまでの人生の中で「計算」とは縁のなかった彼女にとっては、そもそも会計というものがどんな仕事で何をすべきなのか…基本的な部分がまったくわかっていないみたい。
私の知る限り「家計簿なんて一度もつけたことがない」彼女(笑)に、はたしてこの任務がつとまるのか前途多難な感じです。
午前中からずっと頑張っていた彼女ですが、いつものランチタイムを過ぎてもまったくはかどってないようで、前年度の方の計算表と照らし合わせてみても、基本的な意味があまり理解出来ていない様子なので、急遽私も仕事を中断し、一緒になって予算組みの作業に参加しました。
結局、彼女の理解度が納得のいくレベルまで到達したのが午後2時前…ということで、やむを得ず本日のランチは、自分で作った「一平ちゃん夜店の焼きそば」となりました。(笑)幼稚園の役員の時もそうでしたが、役員に選ばれると何かと普段の生活に支障が出てくるのはいたしかたないところ。早くもランチが犠牲となり、私生活に影響アリでした。(笑)

今日の写真は少し前にINOBUNで買った、フランスのビスケット「Jos Peron」。バターの箱と同じくらいのサイズのパッケージがとても可愛くて、中身はあまり気にせず、雑貨的感覚で購入しました。はたしてお味はどうか…。また近々ティータイムに食べてみます。

DEPTのチェックシャツ

2009-03-02 21:44:35 | Quatre Boutique

初心者ハンターとして始めてプレイして以来、ずっと剣士として太刀やハンマーを愛用し、ラストのウカムルバスを討伐するまで「自分は剣士がメイン」だと思っていましたが、去年の秋以降、訓練所の全訓練をすべての武器でクリアすることにチャレンジし、それを成し遂げた後に「実は自分はガンナー向きだった」ということに、遅まきながら気づきました。
これは大勢で出かける集会所クエストのサポート役のガンナーという意味ではなく、充分にソロでG級クエストをクリア出来るガンナーであるということ。
すべての訓練において、弓やボウガンだとほぼノーダメージでクリア出来たのが、それに気づいたきっかけでした。
一般的にガンナーだと討伐しやすいといわれるフルフルやラージャンはもちろんのこと、最初の頃は大剣でのチャレンジであんなに苦労したティガレックス訓練さえも、弓だと(よっぽどのヘマをしない限り)完璧なノーダメージで簡単にクリア出来てしまい、まったくの回復薬いらずです。
アイテム数が限られる訓練所でさえそんな状況なので、実際のクエストならさらに楽。去年末、試しに弓で雪山のG級フルフル亜種クエストに一人で出かけてみたら、なんとパーフェクトなノーダメージでクリアすることが出来て、自分でもびっくり。しかも太刀で出かけた時より遥かに短い時間で終了しました。
その勢いで今度は、ラージャン2頭を相手にする村長下位のラストクエスト「最後の招待状」に出かけてみると、弓だとあっさり楽々2頭を討伐。こちらも太刀だと苦戦した記憶がありますが、やはり太刀よりも短時間でのクリアでした。
あと、一撃も食らわずにクリアすることが最近の日課となっている「ティガレックス-弓訓練」の延長線上として、G☆3の「絶対強者」にも、弓で一人で出かけてみましたが、こちらも難なくクリア。訓練所同様、一撃も食らわないつもりで挑みましたが、さすがG級ティガ。体力が多くてかなりしぶとく、雪山の8番でたった一度だけ「岩とばし」にあたってしまいました。(惜)でもたった一度だったので、回復アイテムはひとつも使用せずのクリア。太刀だと絶対にこうはいかないので、日頃の訓練の成果アリです。
あと、ガノトトスやバサルモス、グラビモス、ミラ系3種も断然ガンナーが楽。さすがにミラ系はノーダメージというワケにはいきませんが、剣士だと辛いガノトトスやバサルモスも、弓ならほとんど回復なしでクリア出来るようになりました。

そんな感じで最近は「回復いらず」のガンナーにハマっていますが、やはりナルガクルガやヴォルガノスなんかは太刀だし、蟹系はハンマーや狩猟笛の方が断然倒しやすかったりするので、敵に合わせていろんな武器と防具を楽しんでいます。いつまでも飽きない…そんなモンハンです。

今日の写真は最近のお気に入り、DEPT(http://www.dept.jp/)のチェックシャツ。目の細かいISETAN柄(笑)ですが、背中にデザインされた文字が、ちょっと懐かしいトラッドな雰囲気を演出してくれていていい感じ。モダンアイビーな逸品ですね。