岸本 佐知子さんの本

今年買った本の中で　何度もぱらぱら読んでいるのが
岸本佐知子さんのエッセイ集。
根暗で不運な作者が、日常を綴っているのですが。
岸本さんは、実は　ちっとも根暗じゃなくって
ウィットに富んだ天才だと思うのです。

ちくま文庫の「ねにもつタイプ」
筑紫書房の「なんらかの事情」

抱腹絶倒。

きょうただ今の「すっぴん」

きょうは、紅白歌合戦の歌をたくさん流しています。
面白い、興味深い。思った以上の感動があります。

最近は、紅白歌合戦離れで　あまり執着もなく
過ごしていたけれど、過去の歌が流れて来て
胸が熱くなりました。


植木　等の歌を聴いて、心が躍りました。
吉田　拓郎の　紅白初出演の歌を聴いて胸キュン。
なんと　別れの歌。

吉田拓郎

昨夜の深夜、たまたまつけたテレビで　小田和正と吉田拓郎が
話をしていた。
面白いなあ。最高。
人生を豊かに生きて来た勇士が、「今は昔」話をしているだけで
体がくすぐったくなるような　絶妙なつっこみをしあっている。
どんな芸人にも近寄れない間・・・

そしてもちろん　歌も。

ああどうして録画予約しなかったんだろう。

すっかり引き込まれて　とろけてしまって・・・
感動の余韻に浸っていた。