遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

宮城県閖上(ゆりあげ)地区

2021-03-12 | 写真
〜きょうの夕方のCBCの
チャントより〜

海から300mのビルから
津波を撮影した人がいる。
753人もの人が犠牲になった。閖上の地域は住宅街だったが根こそぎ流された。

新海誠監督の映画[君の名は]の、モデルになった地域だ。
❨映画では 隕石のせいで
村が、被災する設定❩

閖上では、毎年夏に【灯篭流し】をしていた。
災害の翌年から、【追悼の絵灯篭】を始めた。

被災者の危惧する事は
風化。
忘れてはいけないのだと。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羽生結弦選手から  この10年コメント

2021-03-12 | 写真

【全文】フィギュア羽生結弦選手が震災から10年コメント

何を言えばいいのか、伝えればいいのか、分かりません。

あの日のことはすぐに思い出せます。

この前の地震でも、思い出しました。

10年も経ってしまったのかという思いと、確かに経ったなという実感があります。

オリンピックというものを通して、フィギュアスケートというものを通して、

被災地の皆さんとの交流を持てたことも、繋がりが持てたことも、笑顔や、葛藤や、苦しみを感じられたことも、心の中の宝物です。

何ができるんだろう、何をしたらいいんだろう、何が自分の役割なんだろうそんなことを考えると胸が痛くなります。

皆さんの力にもなりたいですけれど、あの日から始まった悲しみの日々は、

一生消えることはなく、どんな言葉を出していいのかわからなくなります。

でも、たくさん考えて気がついたことがあります。

この痛みも、たくさんの方々の中にある傷も、今も消えることない悲しみや苦しみも…

それがあるなら、なくなったものはないんだなと思いました。

痛みは、傷を教えてくれるもので、傷があるのは、あの日が在った証明なのだなと思います。

あの日以前の全てが、在ったことの証だと思います。

忘れないでほしいという声も、忘れたいと思う人も、いろんな人がいると思います。

僕は、忘れたくないですけれど、前を向いて歩いて、走ってきたと思っています。

それと同時に、僕にはなくなったものはないですが、後ろをたくさん振り返って、

立ち止まってきたなとも思います。

立ち止まって、また痛みを感じて、苦しくなって、それでも日々を過ごしてきました。

最近は、あの日がなかったらとは思わないようになりました。

それだけ、今までいろんなことを経験して、積み上げてこれたと思っています。

そう考えると、あの日から、たくさんの時間が経ったのだなと、実感します。

こんな僕でもこうやって感じられるので、きっと皆さんは、想像を遙かに超えるほど、

頑張ってきたのだと、頑張ったのだと思います。

すごいなぁと、感動します。

数えきれない悲しみと苦しみを、乗り越えてこられたのだと思います。

幼稚な言葉でしか表現できないので、恥ずかしいのですが、本当にすごいなと思います。

本当に、10年間、お疲れ様でした。

10年という節目を迎えて、何かが急に変わるわけではないと思います。

まだ、癒えない傷があると思います。

街の傷も、心の傷も、痛む傷もあると思います。

まだ、頑張らなくちゃいけないこともあると思います。

簡単には言えない言葉だとわかっています。

言われなくても頑張らなきゃいけないこともわかっています。

でも、やっぱり言わせてください。

僕は、この言葉に一番支えられてきた人間だと思うので、その言葉が持つ意味を

力を一番知っている人間だと思うので、言わせてください。

頑張ってください

あの日から、皆さんからたくさんの「頑張れ」をいただきました。

本当に、ありがとうございます。

僕も、頑張ります

2021年3月
羽生結弦

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

箏曲家  leo さん

2021-03-10 | 写真
箏曲家  leo さん

きょうの徹子の部屋のゲストは、箏曲家のレオさん。

9歳の時に、インターナショナルスクールで、外国人の先生が、音楽の時間に
琴を演奏してくれた。

そのときに、素晴らしいなあと思い、琴を習い始めた。

それまで何かをやりたいと思ったことが無かった。


まさに、運命としか思えない!!

素晴らしい演奏にうっとり。

ご活躍をお祈りします。
…………………………………

私が子どもの頃、実家の床の間に、琴が置いてありました。母が、娘時代に
習っていたのでしょうか?
聞いたことが無いけれど
瞼にやきついています。

多分、母は
戦争が無ければ、幸せな
結婚をして、お茶やお花を
たしなみながら、たまには
琴など奏でるような生活を夢見た少女だったんじゃないかしら?

現実は厳しいものだったね。お母さん。
生きている間に
いろいろ聞けば良かった!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いわきFC 大倉 智氏

2021-03-09 | 写真
東日本大震災の後、
みんなを元気にしたいから
サッカーチームを作りたいと言われ、J1チームの社長を辞めて、いわきに入った大倉氏。
はじめは、なかなか人が集まらず、様々なイベントを計画した。グランドを開放して、スポーツ教室を開いたり、楽しいことを計画した。だんだん、人が集まり
関心を持ってくれる人が増えて、地域に根ざしてきた。スポンサーも、全くつかなかったのが、今や、200社が、応援してくれている。

隣の双葉市にも、呼びかけ始めている。

大きな災害の後、
地元の人でもないのに
素晴らしいなあと、感動した。

困難なときには、
こういう人も現れ
奇跡を起こす!!

ヒトは素晴らしくも有る!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東日本大震災から10年

2021-03-09 | 写真
毎日、[あの日、私は]を聴く機会があります。

今夜は、浪江町に住んでいたが、原子力発電所の事故で避難した先で、いじめにあったと言う人の話を聴き、びっくり。

避難先の小学校で、
避難者だと、わかると、
放射能を持ち込むなといわれた。避難者は車に乗せないと言われた。
賠償金もらえたから良いなあとか。

中学高校時代は浪江町出身を隠していた。

たまたま浪江町に住んでいただけなのに、原発事故が起きたから、たまたま避難しただけなのに、何故、こんな扱いを受けるのか、転校も考えた。

ただ、親友が、支えてくれた。絶対、転向しないでと。いじめられても、側に居てくれた。10年たった今、震災の体験を世界に、発信しようと、思えるようになってきた。
 

★★ヒトはこんなふうに
いじめをするのか?
未曾有の震災にあい、大変な思いをしている人に
向かって・・・

★★コロナでも、いろいろ
いじめや嫌がらせが多発していると聞く。
だれでも、感染する可能性が有るのに、
感染した人に非があるような扱いが有ると言う。

ヒトの心は、狭いなあ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今、この時期に

2021-03-05 | 写真
NHKの、番組を
チェックしてみよう。
東日本大震災から10年
たった今だからこそ、
震災を、再起しようと
沢山の番組が組まれている。

被災者の哀しみや
希望、絶望など、
さまざまな方角から
捉えて
その声を集めている。

こればかりは
さすがNHKと
思わせる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花は咲く 羽生 結弦ver.

2021-03-05 | 写真
羽生結弦さんが、【花は咲く】を滑る。

美しく、気高く
心を揺さぶる。
羽生結弦さんは、
神が与えた素晴らしい
恩恵にみえる。

たくさんの人の悲しみを
癒やし
苦しみを希望に変える
力がある。

Èテレで、たまたま、
放映していた。
わずか5分が
至福の時。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつもの外食

2021-03-05 | 写真


白ご飯の上の縮緬山椒、美味しかった。
先日、貝新で、縮緬山椒を買ったので、家でも早速出してみた。

最近は、食事をする度、
嗅覚や、味覚が
働いているか気になる。

マスクも、
うがいも
手洗いも
すっかり生活に定着している。

外食では、
黙食も、普通に。

いつまで続くぬかるみぞ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花粉症

2021-03-05 | 写真
今夜は、久し振りに花粉症の症状に悩まされている。
鼻水が止まらない。
天気予報で言っていたっけ。
加齢と共に、症状が緩和していたから、油断していたなあ。

油断大敵。火の用心。赤子泣いても蓋取るな?!

コロナに翻弄される日々なのに、花粉症対策まで
しなくちゃならないのは
つらいね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする