天然コケッコー

渋谷シネ・アミューズに「天然コケッコー」を見に行きました。⇒映画「天然コケッコー」正式HP

監督　山下敦彦（リンダリンダリンダ）
原作　くらもちふさこ

ある程度の年齢の女性でしたら、「くらもちふさこ」さんって名前を聞くだけでこう、胸の奥がきゅぅっとなりませんか。

いつもポケットにショパン
東京のカサノバ
おしゃべり階段
いろはにこんぺいと

のあの、作者の初の映像化作品！だそうです。私はよく７才年上の姉の漫画を盗み見して　大人の世界を垣間見ていました。。。

「もうすぐ消えてなくなるかもしれんと思やぁ、
　ささいなことが急に輝いて見えてきてしまう」

小・中学生合わせても全校生徒６人しかいない、島根の小さな分校に、東京から大沢広海くんってかっこいい同級生がやってきて…。

主人公　そよちゃんは夏帆、大沢広海くんには岡田将生さん（←とってもいい！）。

綴られるのは、大きなイベントや事件は何もおこらない、山と田んぼに囲まれた何気ない町の風景とそよの日常。
でもパステルで描かれた絵日記のように、温かくて優しくて　大事に机の中にしまっておきたくなるようなかわいい映画です。あまり起伏がないので好き嫌いは分かれる？かもしれませんが　見終わった直後より家に帰ってからの方が「良い映画だったな」と思いました。

とっても気になる原作の方はヤングユーコミックスから全１４巻と長編で、未読です、が、映画館で一冊「天然コケッコーの散歩道」なる本を買ったところ、うわぁ～　大沢君、超かっこいい～～～ くらもち先生漫画に夢中になった少女時代に一瞬タイムスリップ
そのまま複写したかったんですけど、無断複写禁止とあったので、私の下手な絵で失礼いたします。先生のファンの方、お許し下さい。皆様は是非　原作でご確認いただければ、と思います
そうそう、くらもちふさこさんも自画像にパンダの絵を使用されていてビックリしましたよ

⇒　別冊くらもちふさこ　　くらもちふさこさん応援HP
⇒　天然コケッコー応援ブログ

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