こちらは こうの史代さんの原作(漫画)を先に読みました。
優しい絵の表紙を手にとった瞬間、「あぁ、私、絶対この本好きだわ」と
思ったんですが、ほんとにずっと取っておきたくなるような珠玉の一作でした。
何回か読み返して、読むたび 涙、涙
特に好きなシーンがあるんですが(94ページです!)もう、その絵を見るだけで
涙が出る、というパブロフの犬状態
というわけで映画も期待して行きました。
最初 麻生久美子さんが「ふわり」と画面に登場したときは、
面長で柔らかな雰囲気が皆実に似ていて、画面に皆実が降り立ったような感じでした。
監督が最初に出演交渉した、という藤村志保さんも 品があって凛として、素敵ですね~~
ただ、テーマが重いだけに 漫画を映像化するのは本当に難しいなぁ、と思いました。
「桜の国」の方は 原作に忠実すぎて、展開が不自然だったり、わかりづらかったかも知れません…
そういったところも含めて まだ読んでない方が「本を読んでみようかな」という
気もちになってくれたら嬉しいです
ゆっくり読みたかったのと、待ちきれなかったので
買い物帰りにカフェに入って読みました。
映画を先に観ていたせか、
やはり比較するように見てしまうものなんですね、実感しました。
映画では実を言うと「夕凪~」は泣き通しでした。
この原作でも、皆実の回想、告白、発病・・・で、だめでした
原作から受ける雰囲気も作品にそのままでていたように思います。
戦争を知らない多くのひとに観てもらいたい作品でした
私も映画の「夕凪~」は泣き通しでした。
「桜の街」も、「二人の子供に生まれてよかった」っていう七海ちゃんの想いに涙。最近、年とともに涙腺が弱くて困っております。
是非 夕凪の街友達になってください
泣くところまで行かなかったけど、かなり心に
響いた映画です・・・
個人的には、後半の演出の仕方をもうちょっと
考えて欲しかったなぁ・・・
記事のご案内ありがとう!
実にクロスしますなぁ~本当にビックリ。。。
スノーパンダさんと、ビビッと来るモノが似ていて、何だか嬉しいですわ♪
投稿欄に、マリリンの文字も見つけてしまったけれど、明朝も早いので改めて伺うとしましょう
読み返すと 文が下手だなぁ~
感きわまって あまり書けないのですねん。
えっ! もしかして マリリンも????
コメント 楽しみにしていますわ~