2015年9月20日~11月15日まで
練馬区立美術館30周年記念
アルフレッド・シスレー展-印象派、空と水辺の風景画家- が開催されます。
秋になにか美術展を見に行きたいなと思っていたところ案内をいただいたので、これはぜひ行きたい、とご紹介します。
日本国内に所蔵されているシスレーの風景画約20点を中心にシスレーの画業を紹介。
チラシを見ているだけでも 綺麗で癒されますね~~
印象派が好きなのですが、シスレーのコレクション展は自分は初めてで、、
展覧会関連イベントやワークショップも多数開催されるので 日程が合えば参加して勉強してみたいなぁ、と思います。
アルフレッド・シスレー展では、日本国内に所蔵されているシスレーの風景画約20点を中心にシスレーの画業を紹介します。
まず、第1章では印象主義的作風が顕著になる1870年代からパリ近郊の村モレ=シュル=ロワンに居を構えた最晩年の1890年代までを追いかけます。
続いて、第2章ではシスレーが描き続けたセーヌ川とその支流を巡る情景が、実は19世紀の近代化、つまりテクノロジーによって河川の姿が変貌を遂げたことにより成立したという視点から、描かれたセーヌ川について検証します。
そして、第3章ではシスレーによって確立された印象主義の風景画のスタイルが、日本の画家にも影響を与えていることに注目し、具体的な作品を通して、その影響関係について考察します。
シスレーの画業を油彩画や資料など総数約50点から、「テクノロジーと描かれた河川」そして「シスレーの日本における影響」というこれまでにない新しい2つの視点を踏まえ見つめる展覧会になっております。
■展覧会名 アルフレッド・シスレー展-印象派、空と水辺の風景画家-
■会 場 練馬区立美術館
■会 期 2015年9月20日(日)~11月15日(日)
■休館日 月曜日 ※ただし、9月21日・10月12日(月・祝)は開館、翌平日休館。
■開館時間 10:00~18:00 ※入館は17:30まで
■観覧料 一般1000円、高大学生および65~74歳800円、
中学生以下および75歳以上無料(その他各種割引有)
※一般以外の方は、年齢等証明できるものを提示。
■webサイト:http://www.neribun.or.jp/museum.html
名字がSisley なんです。
シスリーと発音しています。
日本国内に所蔵されているものがこんなにあるんですね。この美術展には行けませんが、今度帰国したらいろいろ訪ねてみたいです。