二子玉川 de ぼちぼち絵日記

二子玉川在住主婦の好きなモノ絵日記。街歩きやスイーツ、エンタメ、昭和レトロ等 コメントお気軽に!☆

たまがわアマゾン展@玉川高島屋S・C

2015-08-02 08:53:13 | 二子玉 & 多摩川 生活・文化
2015年7月25日(土)~8月19日(水)まで玉川高島屋S.C.西館1Fアレーナホールで 開催中の たまがわアマゾン展 に行ってきました。


この夏、ニコタマにアマゾンがやってくる! アマゾンの自然や文化が大集合!
アマゾン河の素晴らしい大自然と多様な生物、そして、現地の伝統文化を紹介。
世界最大の熱帯雨林を流れるアマゾン河の多種多様な生き物から厳選した50種に及ぶ魚たちを展示しています。

いつも楽しみにしている 夏休み恒例のアレーナホールのイベント。
デパートの企画展なので小規模ですが 幼稚園~小学校低・中学年のお子さんにはうってつけのスペースで 親子連れで賑わっておりました。


映画やテレビの世界でしか知らないジャングルやアマゾンの珍しい生き物たちに 大人も好奇心をそそられて感心したり驚いたり。
 見どころは日本初公開魚(約10種)。 今回の監修の一人であり、アマゾン歴40年の松坂實さんが現地で捕獲、採集に成功した魚たちを特別に輸出、公開しているとのこと。 
なるほど 見たことも聞いたこともないような貴重な魚たち。
アマゾン展、といえば上野国立科学博物館で6月まで「大アマゾン展」が開催されていましたが、地元で日本初公開の魚が見られるなんて嬉しい 


牙魚や危険魚、珍魚のコーナー。

◇レッド・ピラニア 綺麗な魚もいいけど 危険魚も見るとなぜかワクワクしますね 
 

◇アルビノ・トランペットナイフ
口の長いナイフフィッシュで目はほとんど見えない。体から弱いレーダーを出し障害物をよけて泳ぐことが出来る。


◇キラータライラー(タライロン) するどい牙と獰猛な歯で獲物を襲う、強そうです。


◇リーフフィッシュ◇  葉っぱのように水中を浮遊して近づいてきた小魚を食べる。珍魚、おもしろいなーーー


日本初公開の魚:
初公開:アルビノドカンマウス・キャット ナマズの仲間で川底の側木の穴に入り生活している。可愛くて2度見。


初公開:ネブリナアティンガ・ボア 古代魚の一種、アマゾン川の湿地帯のどろどろの泥底に潜り生活している。


初公開:ブラック・パナクエ 吸盤ナマズともいわれ、下向きの吸盤口で川底の樹木を食べている


ほかには ブルー・カンデイル、デンキウナギ、ピラルク等の危険魚や、ふしぎな両生類、ヘラクレスオオカブトのような人気昆虫も。

ベルツノガエル  ぺたんこな「ピパピパ」というカエルも面白かった 


クロカイマンのロボット展示。動きます


多摩川の紹介
遠くの国のお話、だけではなく最後に多摩川の紹介もあり 自分たちの生活と関連付けて考えられる展示になっています。
8分のアマゾンシアターでは最後に多摩川も登場するので ぜひご覧くださいね


開催期間中 S.C. 館内4か所を巡るアマゾンスタンプラリー(300円)や 参加体験型のワークショップ(有料)も毎日開催。
ワークショップの詳細は こちらから  
大人でも夏休みに未知のことを知るのは楽しいなー   人気展なので開館直後か 逆に19時頃~がおすすめです。

たまがわアマゾン展 
玉川高島屋S・C 西館1F アレーナホール
2015年7月25日(土)~8月19日(水) 10時~20時(最終日は18時まで)
入場料:大人(中学生以上)600円/小人(3歳~小学生)400円
※3歳未満無料
主催:玉川高島屋S・C
企画・制作:株式会社ザイヤ(XAIYA)
後援:世田谷区教育委員会/川崎市教育委員会/鶴岡市
協力:アグア、山口アマゾン研究所
監修:松坂 實(魚類生体等)、山口吉彦(剥製、民族資料等)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バケモノの子 @109東急... | トップ | 109シネマズ シネマポイント... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

二子玉 & 多摩川 生活・文化」カテゴリの最新記事