遅ればせながら DVDで 映画「マリー・アントワネット」を鑑賞しました。
監督は ソフィア・コッポラ。 マリー・アントワネットに 「スパイダーマン」の キルステン・ダンスト。
実際のヴェルサイユ宮殿で撮影された豪華な調度品や 衣装はため息が出るほど綺麗。。
14歳の若さでフランス王太子の元に嫁いだ アントワネットを 等身大の一人の女性として描いた作品、とのことですが、内容がと~っても 軽い♪
70年代のポップな音楽をBGMに カラフルな衣装やお菓子がたらふく出てきて、贅沢と快楽に溺れるマリー・アントワネットは 歴史の王妃というより どこか アメリカのお騒がせアイドルの生活を見ているよう。
フランス革命の歴史については ほとんど触れず、最後の処刑シーンも描かれぬまま。。 ふんだんにお金をかけた 女の子の青春映画を見ている感じです。 うちの夫もですが… たぶん、男性が見ても まったく面白くない映画かも。。
でも 女性には「ポップで可愛い♪」となかなか人気があるようです。
私も「うわぁ~、綺麗!!」と結構 楽しめました。 なんといっても、「ベルサイユのバラ」の漫画の世界で親しんだ 豪華絢爛な世界が カラフルに明るく繰り広げられるのですから。 16歳で王妃になって 制止する人もいないまま、膨大な富を手に入れたら 案外、本当に こんな風に何も考えずに楽しく遊んで暮らしてしまうかもなぁ、と思いました。
2時間ちょっとで アントワネットの人生を描くのは あまりに簡単すぎて…
見終わった後は、消化不良で 池田理代子さんの「ベルサイユのバラ」を読み返して復習したくなる…。
私の頭によぎるのは、フランスに嫁いだときの 若くて天真爛漫で とにかく愛らしい、アントワネットの姿。 フェルゼンとの恋愛に涙する姿。 ルイ・ジョゼフ王子の死に涙し、最後の方は 良き王妃になろうと努力する姿。
あの 王妃の姿があればこそ、どうしても アントワネットを嫌いになることができないのです。
ちなみに「ベルサイユのバラ」とは マリー・アントワネット王妃自身を指すとか。
そして 今日 12月25日はオスカルの誕生日だそうです。。 最近知って よしっ!と 今日 なんとか アップしました。
友達にも ファンが多いので 丁寧にお絵かきしてみましたよ~
次は「エースをねらえ」かしら… リクエストもありましたらどうぞ~
ソフィア・コッポラ監督といえば「ロスト・イン・トランスレーション」は好きでしたが。
うちの妹の憧れの人、、、(笑
この映画の見所は豪華な衣装と貴族の放蕩ぶり
と聞きましたけどそのままの様ですね~(^^;)ゞ
ファッションショーを見てるような感じなのかな?
興味のある映画なんですけどね~(^^*)
わたしも、スノーパンダさんと同じ見解で~~す!
莫大な制作費を使って、、
何でこの映画が作りたかったのかしら?ってとっても不思議?
でした!
スノーパンダさんのご主人と私も同じでして、この映画については既にお話し済みですので、TBも省略させていただいてよろしいでしょうね?。
明日の記事で自慢します!!
男の人はこのての映画って興味無いみたいですね~。
でも、今日の絵は素敵~
“ベルばら”も“エースをねらえ”も
全巻持ってますよ♪大ファンでした。
読み返したり、お友達に貸したりでボロボロですが…。
なつかしいです
忙しいので、お正月にでもDVDを借りようと
思っていました、
やっぱりスノーパンダさんは絵が上手ですね
reomamaのリクエスト、それは~それは~~~
ポーの一族BY萩尾
エドガー、メリーベル
スノーパンダさんの解釈を聞いてみたいです。
すごくきれい。
イラストが。
「ベルサイユのバラ」世代の私。
マリー・アントワネットの豪華さに憧れてしまう。
なつかしわ~
漫画本「りぼん」、「マーガレット」の表紙みたい。
超かわいい(*´∀`*)
ヤスさんへの
イラストもかわいかったですヽ(愛´∀`愛)ノ
いいな~~♡