【地域応援ナースってなんなのさ?②】
北海道看護協会に応募するとコーディネーターから連絡がありました。
私の希望に沿って、あーでもないこーでもないと働き先を決めていきます。
看護協会は、離島押し…。
嫌ではないのですが…。いくら土地勘に強い北海道でも、最初から離島で働くことにはかなり抵抗があります。
観光で行くならいいけど、生活となると閉じ込められ感もあるし。
やっぱり、休みの日は、ちょっとドライブとかしたいじゃない。ホームシックになっても、おばさ〜んって泣きながら行ける距離がいいじゃない。とりあえずは。
私の希望が、日勤のみの施設系だったのもあり、それならば離島が条件通りです!みたいな。
看護協会が提示する病院を全て調べました。
やっぱり、僻地の基幹病院なので、ガッチガチの急性期の何でも屋だよね😅
私は、この先、もう急性期は全くやるつもりはない。看護学校の外部講師は、またやりたいし、専門領域は老年看護学なので、そちらを深めたいぐらい。
結局、落ち着いたのは、高齢者専門で夜勤もやります。って感じです。まずは、陸地(って表現でいいのだろうか…)で3ヶ月、次に離島に行きます、ってなりました。
さて、派遣会社だろうが、看護協会だろうが、応援ナースは高収入と言われていますが、実際のところはどうなのか。
一見、高収入にみえるけど…。
結局は、年俸制になっただけな感じがする。
だから、そこに勤める常勤さんと年収で比べると変わらないと感じます。
最初の行き先は、病院と直接、契約社員的な感じで3ヶ月の契約を結ぶ予定になっています。家具付きの住まいを無料で提供してくれるし、光熱費も病院もち。通勤には送迎車があると。
確かに手元に残るお金は多いかもね。
でも、有給休暇はないしね。社保も入れないんじゃないかな?必要書類は、看護師免許としか言われていないし。その辺は、また追って書いていこうと思います。
あ、面接はどうしたのかと言うと…。
電話です😅電話で看護部長とお話ししました。
あと、看護協会から報酬がでます。
給料は、働く病院からもらいますが、それとは別に看護協会から報酬がでると。これにはビックリしました。更に片道分の交通費を4万までだすと。
そう考えると、民間の派遣会社より看護協会を通した方が、収入は多いわね。
最初の行き先は、契約ナースが4割ほどいると言われました。みなさん、半年程度だと。これが何を意味するのか…。体験してきます😅