夕陽亭にら屋

愛犬と安穏な生活

ボクはお墓参り犬です

2008-03-19 18:21:23 | にら
「階段をのぼるのがじょうずなオトコ、にらです」
今日は1日曇り空、予報では昼過ぎから雨とのことでしたが、にら方面では、降りだしは夕方になってからでした。
明日は春分の日、お彼岸のお中日です。
残念ながら東京地方1日雨が続く予報、せっかくのお休みなのに~!!
お彼岸のお中日って晴れの特異日ではなかったかしら。
「ボクはおはかまいりにいってません」
以前住んでいたところからは、実家のお寺がある谷中に近かったので、よくらーすけとお散歩がてらお墓参りに行きました。
今は私一人で原付で行きます。
お彼岸中は谷中地区は大渋滞になるので、バイクが便利なのです。
「ボクもいっしょに行ってあげるのに!」
お墓参りだけだったらのんびり歩いて行ってもいいんですけどね。
ずっと墓地が近所だったので、1日がかりでお墓参りってのがもったいない気がするのです。
遠くにある人は1日どころか泊りがけだったりするし、人それぞれですね。
「いなかのおはかは・・・?」
婚家の墓地は当然田舎にあります。
家からもそんなに遠くないけど、滅多にお参りしないなぁ・・・
みんな義父母まかせです。
申し訳ないけど、仕方ないかな。
「ボクはおいてきぼりでした」
去年の法事の時は田舎の家でお留守番させました。
我が家以外の場所でのひとりきりでのお留守番は初めてでしたが、何度も泊まってる家だから大丈夫だったようです。
「ぜんぜんだいじょぶじゃなかったですけど・・・」
そぅお?
いい子にしてなかったの?
「さみしかったですー、ちょっとぉ、おりてきてくださいyo!」
らーちゃんが登っておいで~!
「そんなとこにのぼれませんよ」
だってさっき、階段を登るのが上手だって自分で言ってたじゃない!
「これはかいだんじゃぁないもの」
そりゃそうだけど、たいして違わないよ。
「おお違いです、ごつごつしててあぶないです」
そうかな?
「おっこちたらけがします!」
わんこのくせに~!
わんこは落っこちないよ~
「ボクがけがをすると、ずんちゃんが泣きます」
うん、それは、まちがいないね。
らーが怪我するくらいなら、私が痛い思いをしたほうがいいよ。
「ボクはずんちゃんを泣かせたりしません!」
クゥー、泣かせるねぇ、そのセリフ!
もう1っ回言って〜!
* おまけ *
「こら、ねこ! おまえ、ボクをいぢめちゃだめなんだぞ!」
ねこにそんなこと言っても・・・!
この子は裏の路地にいつも居て、にらが近づいても動こうともしません。
もちろん人間が近寄っても動じません。
だから、通行人がみんななでていきます。
ご近所の癒し猫です。
『アホなわんこは相手にしないのにゃ』
最近具合が悪いって聞いたけど・・・
長生きしてくれにゃ~。