夕陽亭にら屋

愛犬と安穏な生活

ただの犬のようですが・・・

2008-03-26 18:56:34 | にら
「このさくらふぶきが目にはいらぬか!?」
ちょいと、そこの金さん!
まだ桜は吹雪いてませんよ~
公園のソメイヨシノ、まだ三分咲きといったところです。
今日も東京地方とても暖かでしたので、今頃はもっとがつんがつん咲いてることと思われます。
街でもらったフリーペーパーに、夢見草という桜の別称の話が載ってました。
弥生三月は夢見月ともいうんだそうな・・・なんとも愛らしい名称です。
ただ・・・桜は草ではないんじゃないかい?
これは枝垂桜、風に揺れてはかない感じがします。
でもちょっとやそっとじゃ折れない芯の強さを見習いたいものです。
「ボクはちょっとやそっとじゃぁないですよ」
何がじゃ!?
「こうみえて、がつんと頑固です」
そうかも・・・時々『あの電信柱の臭いを嗅ぐんだー!』ってひっぱるときの強さといったら尋常じゃぁないね。
「咲くときがきたらちゅうちょはしません」
うん、うん、道路の向こうに気になるワンコを見つけた時の、車など跳ね返さんばかりの車道への飛び出しは、眼を見張るものがあるね。
心臓に悪いからかんべんしてもらいたいね。
「ひっそりしていながら、そんざい感があり」
そうそう、くーくー寝てたと思ってても、私が台所に行くといるし!
「見るヒトにやすらぎをあたえています」
巣鴨の老人達にいじくられてたもんね~。
動物にさわると、癒し効果は抜群なんだって、イイコトしたね!
「どうです? さくらのようでしょう!」
そっかー、らーすけは桜の妖精なんだね!
これからは『夢見黒犬』と書いて『にら』と読ませよう!