本日、西新井警察署へ3年越しで要望している「信号機の設置を早急に行なって欲しい」とういう要望書を提出に行ってきました。
以下要望書の内容です。
扇1丁目交差点への信号機設置を早急に求める要望書
西新井警察 殿
子どもを守る扇地域連絡会
代表 野沢辰雄
都道136号線の工事が進んでいる放射11号線と扇1丁目第2アパートまでの道路の交差する場所は信号機がないため、歩行者と自動車の事故が度々起きている危険な場所です。
2009年12月に子どもたちの通学路変更に伴い、子どもたちの安全のため信号機を設置して欲しいと東京都公安委員会に要望書を出し、780筆の署名を東京都にも提出しました。
その後も「信号がないので車が止まらない、歩行者は危険と隣り合わせ」「新旧の道路の区別がつかない人が多いので、停止線があってもそのまま通り過ぎるドライバーが多い」「信号機を設置して欲しい」との声が多く寄せられていました。
2010年11月に地域の方たちと調査をし、区に信号機設置を要請した結果、区役所交通対策課から「管轄警察署から『交通量も多くなっておりますので信号機設置の方向で検討しております』とのこと」と回答がありました。
2011年1月に再度要請したところ「区として警察に状況を聞いた。警視庁も西新井警察も危険は認識しているが、危険度の高い場所から信号をつけているので2年以内に設置する。区も危険は認識している」との回答を得ていました。
しかし、事故が多発しているにもかかわらず、今年になっても信号設置は進みません。
そこで今年の2月に再度状況を確認したところ、警視庁の担当者から「来年度(2012年度)予算にこの場所の信号機設置が組み込まれた」と報告を受けました。
そこで、以下のことを強く要望します。
一、一刻も早い信号機の設置を求めます。
一、計画はいつごろで、発注はいつになるかなど具体的な日程をお知らせください。
担当者はすぐこの場所で調べて答えることはできないので、後で連絡すると言ってました。
連絡がきたらすぐお知らせします。
一刻も早く信号機が設置することを願うばかりです!