昨日、青年劇場第106回公演「臨界幻想2011」を見に行って来ました。
30年前に上演され描かれていたことが、まさに現実のものとなっていることに驚かされました。
原発と命を引き換えに札束が飛び交かっている、本当に恐ろしい構図がリアルに描かれていました。
30年前に上映したとき、右翼の妨害や上映中止の危機があったことを聞きました。でもそれを乗り越えて上映してきたことはすごいことだと思います。
そして、原発の問題と米軍の基地押しつけの問題はとてもよく似ていると感じました。
今、政治を動かす私たちひとりひとりの力が求められていることに確信と勇気をもらいました
原発の再稼働を許さないためにも、原発ゼロをめざしていくためにも、今後もたくさんの人たちに見てもらいたい公演です!
さて、その後の「定例女子会」も大いに盛り上がりました。
いつもの居酒屋ではなくて、ちょっとおしゃれなシーフードレストラン。
注文した料理は全てイケメンのお兄さんが、食材の説明をして小皿に取り分けてくれました。
日頃こういうサービスに慣れていない私たちはそれだけで感激!料理やお酒もいっそう美味しくなりました。