新婦人足立支部は、一方的に、家庭向け電気料金の値上げをしようとする東京電力に対し“黙ってはいられない!”と、有志12人で足立営業所へ行きました。
機構的には上野支社管轄で、責任ある管理職はいませんでしたがグループリーダーと話が出来ました。場所がないので代表者だけとの対応に、立っていても良いので皆の声を聞いて欲しいと申し入れ、まず支部長から東電社長宛要請文の趣旨説明をしました。
続いて参加者から「こんなに上がったのでは高齢者は生きていけない!」と切実な訴えがありました。そして『電気料金値上げのお願い』なるものが配布されているが、決まってもいないのにどういう事かと抗議をすると、「コレは国からもお叱りを受け、誤りです」と謝罪しました。
それぞれ原発再稼働は反対、経営トップは責任を果たせなど発言し、今日参加できない人の声「私は言いたい」の一言箋を貼った寄せ書きも手渡しました。
グループのリーダーは「お預かりします」と丁寧な姿勢で受け取りましたが、値上げの筋書きまで考えている政府と一体になったこの企業を、もっと追い込んでいかねばなりません。(新婦人足立支部ニュース「おりづる」より)
行動する新婦人、すごいぞ!
新婦人と言えば今日の午前中、みどり班の親子リズムの例会がありました。
ここで話が不妊治療のことになり、なんと一人のママは5年間の不妊治療の末やっと出来、もう一人も一年間不妊治療をしたと話してくれました。
お金がかかってしまうこと、精神的にもとても辛かったことなど話してくれました。
おりしも先日NHKで不妊の問題を放映していました。今不妊に悩む人たちが増えていること、治療費が高額なことなど取り上げていましたが、身近に治療をしていた人が複数いた事に驚きました。
フランスは不妊治療費は無料、日本でも何とか助成ができないか、少子化を憂うなら国の政策としてしっかりやってもらいたい!と思いました。