区政で力を入れてもらいたい施策は?

2012年09月09日 20時48分15秒 | 日記

 日本共産党足立区議団は毎年、足立区政や政治に対する区民の要望を把握し、区政に生かすため、区民アンケートに取り組んでいます。今年は6月~7月にかけて全世帯を対象にアンケートを配布し郵送による回答をお願いしました。

第12回足立区民アンケートは8月29日現在、約2400通の回答を頂いております。今回、中間のまとめを報告します。

このうち、すぐに実施してほしい要望については、区や都に要望していますが、来年度予算案に盛り込むべき要望などは9月に区長に提出する「2013年度予算に関する要望書」に盛り込みます。
 今回は、特に『東日本大震災を経験して必要だと思うこと、心配なこと、心がけていること』、

また、『区政で力を入れてもらいたい施策について』、区民要望がわかりましたのでお知らせします。

『東日本大震災を経験して必要だと思うこと、心配なこと、心がけていること』は、

①放射能対策(50%)

②原発をなくしてほしい(47.5%)

③備蓄 ④避難所 ⑤自宅の耐震性 ⑥家具転倒防止 と続きます。

『区政で力を入れてもらいたい施策は?』の質問に対しては

 ①防災、震災対策(46.6%)
 ②医療(38.6%)
 ③高齢者福祉(36.7%)

いずれも、複数解答ですが、区民が要望している内容が示されました。   

区議団は現在、区内の各種団体と予算要望懇談会を実施しています。
 その中で出された区民要望については予算要望書や区議会本会議、10月の決算特別委員会や各常任委員会でとりあげ、近藤区政に実現を迫ります。
 区民の皆さんのご意見・ご要望をお寄せ下さい。