石破総裁候補北千住駅に来た、が…

2012年09月16日 21時14分54秒 | 日記

今日の夕方、北千住駅に石破総裁候補が演説に来ました。

自民党の区議会議員7人、前都議会議員、小池百合子・鴨下衆議院議員が石破氏を総裁へと応援演説をしました。

石破氏は「なぜ今出るのか、今は平時ではない準有事、国難の事態であり、何がどうなるか全くわからない状況である。

3.11の大震災は、今のままでいいのか問いかけている。日本のあり方とあらゆる問題がこの大震災で明らかになった。

日本国憲法が全てをおかしくしている。領土・領海を守る法律はない。わが国の自衛隊法には日本を守る法律がない。国民の命を助ける法律を作っていく。

プロの集団が自民党。民主党によってズタズタにされた日本を立て直すのが自民党である。

官僚が悪いというが官僚は国民の資産であって、役に立つ官僚を使うのが政治家の役目。

昔の自民党に戻って欲しくないという声をしっかり聞いて、党員中心、国民中心の党にする。そういう党に出来るかどうかが問われている。今ならまだ間に合う、今までと全く違う自民党にしていくために26日の選挙では力をおかしください。」

と言ってました。

原発に関しても2030年代に原発ゼロなどと言っている民主党ではだめだ!これ以上電気代を上げる気なのか、とも言っていました。この時「原発反対!」とやじが飛びました!

う~ん、こうやって総裁選を盛り上げていくつもりなのでしょうか!

しかし、私たち一人ひとりが投票できるわけでもなく、演説を聞いているうちに、何か国民の気持ちからますます離れていくようなあきらめ感をもったのは私だけでしょうか?