「サンパチェンス」とは、名前の由来が「太陽+忍耐」の夏に花咲く一年草の園芸植物で、「従来の園芸植物と比べ、大気汚染物質の二酸化窒素で5~8倍、ホルムアルデヒドで3~4倍、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素で4~6倍の高い吸収能力を発揮するという実験結果が出ています。
『サンパチェンス』の表面温度をサーモカメラで計測したところ、地面の温度よりも10℃以上も低く、「打ち水」効果による温度降下能力も備えている」ことがわかり、NHKでも特集されていました。
その後、日本共産党は予算委員会で審議し「環境浄化植物サンパチェンスの普及を」と質問しました。
まだまだ知られていないので委員会でも話題となり、区も「勉強して区民にPRしていきたい」と前向きの答弁を得ることができました。