バス路線網の新設、充実を求め東武バスに交渉してきました!

2013年04月23日 20時08分40秒 | 日記

 4月12日、足立区議団と大島よしえ都議、住民の皆さんと東武バスセントラル本社に行き、地域要望を届け交渉、懇談を行ってきました。

東武側からは取締役運輸統括部長を始め5名出席していただきました。
 

 交通不便地域が多い足立区にとって、バス路線網の充実は重要です。今回の交渉では足立区縫合交通計画に盛り込まれた路線の実現や既存路線の増備や最終バス時間の繰り下げ、路線変更などの要望を届けました。
 

 また、現行路線の拡充について、島根住区センター前など新バス停ができたコミニティバス「はるかぜ7号」及び「六月町バス停」を経由する竹13、14路線の増設、夕方4時、5時に終バスになる状況を改善することを要望しました。
 

 東武バスからは、原田運輸統括部長(取締役)が「全部やりたい気持ちだが」と話し、走行環境のこと、設備投資、採算面など課題が多いと回答しました。
 安全の確保や近隣住民の了解、採算性の面から即答は出来ないが、やれるものから検討したいと回答がありました。
 

 参加した地域住民からも関連する具合的な内容で懇談しました。
 バス路線整備ではバス停が作れない、協力してもらえないと苦労なども出されました。
 

最後に住民と事業者がお互いの利益になる方向での協力の確認をしました。