4月23日、災害・オウム対策調査特別委員会を傍聴しました。
『旧千寿第六小学校跡地を地域の防災拠点にすることを求める陳情』が継続審査されています。
署名も追加され1507名になりました。
旧千六小跡地が「防災ひろば」になることが決まり、予算もつきました。
共産党の議員が具体的な日程やワークショップに参加する人選など聞いた所、まだ予算がついたばかりなのでこれから検討するということでした。
これから総務費の予算を土木費にして、設計業者を決める。まだワークショップの日程や人員などは決めていないとのことでした。
防災広場に応急給水槽を設置して欲しいという件に関しては、「東京都に言っている、生活用水は今ある防火水槽の水を使うなどを考えている」と。
しかし、防火水槽の水は消火活動で使ってしまったらなくなっているはずですが…
まあ、全てこれからなのですね~
今後も署名を積み上げて、大島都議を先頭に区とも懇談をしていく必要を感じました。
あっ、そうそう、給水車ですが東京には10台しかなかったのが、大島都議の議会などでの追求により14台に増えました。
でも広い東京まだまだ足りないですよね~
しかも給水車は避難所にしか来ません。つまり各家庭には来ないのです。
東京都の首都直下型地震による被害想定によると、足立区の断水する確率は52%だそうです。しかも普及には1ヶ月はかかるというのです。
やっぱり災害時の水の確保は重要です!「防災ひろば」に応急給水槽の設置やペットボトルの備蓄は、はずせない