「経営改革」といいながら区民いじめの「改悪」ばかり

2013年11月29日 19時50分25秒 | 日記

区民の声聞く耳持たず、学校つぶす。ためこみ金増やして新たな開発へ近藤区政の暴走に追従する自民

学校を統廃合して子ども犠牲に新たな開発?
 
 区長は「江北(駅周辺)など新たな開発が見込まれるエリア」について区有地等の効率的かつ効果的な活用」を図る意向を表明。
 区民の「学校をなくさないで」の声を無視する一方で、こんなことが推進されているのです。シンポジウムでは参加者から「開発のために学校を統合するのか!」と怒りの声があがりました。

区民いじめの方向にカーブを切る
 
 近藤区長は「今年は大きくカーブを切る年に」といい、「第二次経営改革プラン」を策定しました。
 しかしその主な内容は、
①学校統廃合

②新たな外部化

③使用料手数料の大幅値上げであり、「改革」ではなく改悪です。
 

区はこの計画を策定した理由について、さすがに「財政がきびしいから」とは言えず、「今後新たに生じる財政需要のために、いっそうの財源を生み出す努力が必要」と言いました。
 

 しかし、新たな財政需要がどの位あり、生み出すためにあといくら必要かなど、具体的な資産は何一つしていないことを区も認めました。
 

 さすがに自民党議員からも懸念の声が上がるものの、基本的に与党議員は追従。
 区民の暮らしを守る立場を貫く日本共産党の議席の値打ちをますます感じています。