2月7日、参議院会館へ行き、山添拓参院議員とともに国土交通省からレクチャーをうけ、申し入れを行いました。
かさ上げされた荒川土手の中で京成電鉄部分だけが、切り欠いたように堤防が低くえぐれています。
台風19号の時もあと少しの所まで水が迫っていました。
現在は京成本線荒川架橋を付け替えるために事業化がスタートしています。
本来は4年後に完成予定でしたが、実際にはやっと用地の買収が始まったところであり、新年度に計画の見直し案が発表されるとのことです。
しかし、区からの説明では16年はかかるのではないかとも…
当面は国(荒川下流河川事務所)と区が協力して「土嚢」で対応とのことです。
とにかく川が決壊したら大変なことになり、被害も甚大ではありません。
それを考えるのであれば一刻も早く”荒川最大の弱点”と呼ばれるこの場所の対策を行うべきです。