足立区は国保料また値上げです!
昨年11 月に開かれた東京都国民健康保険運営協議会のなかで、東京都保健福祉局が、国の仮係数
にもとづく2020 年度の納付金や仮算定結果を発表。
それによれば、区などが一般会計からの法定外繰り入れを行わなかった場合には、
都内の被保険者1人当たりの年間保険料の平均額は15 万5349円で前年度比で4639 円の値上げとなります。
所得水準や医療給付費、保険料の徴収率などを反映した主な区の試算額の平均保険料の値上げは以下のとおりです。
●足立区 +2.8% +4030円
●葛飾区 +1.2% +1674円
●江戸川区 +3.24% +4817円
●墨田区 +3.2% +4541円
●江東区 +2.2% +3467円
足立区では法定外繰り入れを組み込んだうえで来年度の保険料率を2 月26 日(水)の国保運営協議会に諮問、答申を行います。
私は国保運営協議会の委員ですので、「値上げをするな、区民のくらしをまもれ!」の立場でしっかり質疑をしていきます。
区議会では3 月24 日(火)に条例改正案を審議する予定です。