都営住宅(地元割当)・区営住宅入居者募集

2012年05月21日 21時06分07秒 | 日記

平成24年度5月下旬、都営住宅(地元割当)・区営住宅入居者募集

●申込用紙配布 5月23日(水)~31日(木)

●抽選日 6月19日(火) 足立区役所南館13階

  都営住宅(地元割当) 5戸

  区営住宅        6戸

●申込用紙は区役所及び区民事務所にあります。

*5月はじめに申込をした方も申し込めます。書き込み方などお気軽にご相談ください。

先日しんぶん赤旗の日刊紙を読み始めて、自分と同じ思いだと言っていた青年、本日仲間になってくれました!やったー!!


「学校開放の有料化」で負担増おしつけ

2012年05月20日 19時35分24秒 | 日記

「バレーボールサークルで体育館使ったら
10万円以上(年間)かかっちゃうって本当?」

 30もの団体から「有料にしないで!」と陳情が寄せられた学校開放事業の有料化が、区議会でたった一回の審議で強行され(今年3月)、現在各学校の「学校開放運営委員会」でその説明が行われています。

学校開放の有料化の内容や詳細をお知らせします。

1、使用料金は?
 1回の利用(一コマ)は3時間となっており、体育館・校庭・教室によって、また午前・午後・夜間によって料金に違いがあります。一番安い午前の教室利用でも毎週一回利用すると1回400円で年間2万800円の負担増。

バレーボールサークルが体育館を使って夜間に週一回利用すると、何と年間10万4千円の負担増になってしまいます。

2、何で有料に?
―「区財政」が理由ではありません。
 区の年間予算は23区第二位の2500億円、ためこみ金(積立金)も減ったとはいえバブル期より多い856億円もあります。
 

 区は「有料にして既存団体だけでなく多くの団体が利用できるようにする」「受益者負担」などを理由に挙げています。
 しかし、有料化による負担増で「多くの団体が利用できる」とは誰が見ても詭弁です。

 「受益者負担」を突きつめれば、「公園や道路を利用する人と利用しない人がいるから負担に差をつける」と言っているのと同じになり、税の再分配機能や行政の役割を否定することにつながります。

3、利用方法はどう変わる?
 団体登録(5名以上が当該中学区域に在勤・在学が条件、会則・ 収支決算書提出、営利目的・政治・宗教はダメ)は従来通りです。

 変わったのは、有料になったことにより回数券を購入して使うことです。学校開放利用団体はあらかじめ回数券を購入し、申請書の記入と一緒に回数券を添付。発売場所は地域学習センター・スポーツ施設(興本・伊興・竹の塚などの地域学習センターや総合スポーツセンター)です。

4、どんな団体が免除に?
【少年団体・障がい者団体】
 子どものサッカーや野球の団体など少年団体(構成員全員が中学生以下)、障がい者団体は無料を継続します。
【高齢者団体】
 当初、65歳高齢者が8割以上の団体は「高齢者団体として無料」といっていましたが、結局「構成員全員(指導者は除く)が65歳以上でないと有料」としてしまいました。
★他の無料になる「公的な団体」は以下の別表のとおりです。 

5、総合型スポーツクラブは?  

全構成員が誰でも参加できるイベントのための使用は無料、特定の会員のみのためのサークル活動は有料ということでした。

6、不透明さと分断持ち込む
 学校開放委員会の中に「有料団体」と「無料団体」が混在することになり差別化や分断が生じる懸念があります。
 原則は左の連合団体(例えば町会自治会連合会や女性団体連合会、文化団体連合会など)のみ無料を継続するとしています。 

 しかし但し書きに「上記に掲げる組織、団体に属し、教育委員会が特に認める団体も対象とする」とあり、区教委のさじ加減で所属団体(文化団体や女性団体、町会自治会)の有料無料が決まるという不透明さもあります。
 

有料化にしたことにより、新たな不透明さと分断が持ち込まれかねません。
   

7、スケジュールは?

●【現在】
   各学校の学校開放運営委員会を通じて、「有料化」の案内を実施 
 ●【6月~】
   説明会を開催
 ●【7月1日~】
   回数券を販売
 ●【10月1日~】
   有料化開始 

他の無料団体(高齢者・障がい者・少年団体は無料)

【学校関係団体】
区内都立高校、特別支援学校、区内保育園・幼稚園(私立可)、
区内職業訓練学校、公立幼・小・中PTA連合会、
開かれた学校づくり協議会

【青少年育成団体】
スポーツ推進委員会、青少年委員会、青少年対策地区委員会、
少年団体連合協議会

【町会自治会関係】
町会自治会連合会、住区センター管理運営委員会

【区が出資する公益法人等の団体】
公益財団法人足立区勤労福祉サービスセンター
足立区土地開発公社、公益財団法人足立区体育協会
公益財団法人足立区生涯学習振興公社
社会福祉法人足立区社会福祉協議会
社団法人足立区シルバー人材センター

【教育委員会が認める団体】
防犯協会、交通安全協会、足立区ボランティア連合会
母の会、民生・児童委員協議会、保護司会、更生保護女性会
老人クラブ連合会、足立シニアクラブ、女性団体連合会
連合婦人協議会、文化団体連合会、郷土芸能保存会
総合型地域クラブ、足立シティオーケストラ、足立吹奏楽団
足立区民合唱団、足立ジュニア吹奏楽団
足立ジュニアリーダーズクラブ、
足立区ボーイスカウト・ガールスカウト協議会
足立少年少女合唱団

※上記に掲げる組織、団体に属し、教育委員会が特に認める団体も対象とする。


日本共産党演説会

2012年05月19日 22時30分33秒 | 日記

今日、日本共産党の演説会に参加しました。

府中の森まで足立区からバス3台で乗っていきました。

25人の衆院小選挙区候補の紹介、来年の参議院選候補の吉良さん、都議会議員候補も勢ぞろいしました。

宮城県石巻市の三浦県議が震災時のお礼と県議選のお礼と総選挙への激励にやってきてくれました。

志位委員長の講演は、財界中心の政治を断ち切るとどういう展望が開けるか、アメリカいいなりの政治を断ち切るとどういう展望が見えてくるのか、わかりやすく話してくれました。

日本共産党がめざす未来社会、民主連合政府へむけて、来るべき総選挙で、首都東京から躍進の波を起こしていく事を確認しあった演説会となりました。

また明日に向けて元気と勇気をもらいました!

今日午前中、事務所に最近しんぶん赤旗の日刊紙をとりはじめた青年が訪れました。

「新聞を読み始めて、無党派なんて言ってる場合じゃない、御党の考え方は自分の気持ちと一緒だと感じた。」と言ってくれました。

しんぶん赤旗の威力すごい!もっと読んでくれる人を増やさなくっちゃ!演説会でもばっちり力もらったしね


2012年第31回 私たちのくらしと憲法を考えるつどい

2012年05月18日 22時04分37秒 | 日記

本日、「2012年第31回 私たちのくらしと憲法を考えるつどい」に参加しました。

記念講演は小森陽一さん(東京大学大学院教授 九条の会事務局長)。

以下講演のレジュメです。

Ⅰ 総選挙を想定しながらの異様な改憲キャンペーンの実態

①「瓦礫処理が進まないのも憲法9条があるからだ」ーー橋下徹の反9条暴言の数々

②改めて改憲案を準備する自民党のねらいと、橋下にすり寄る安倍晋三

③「3・11」を契機とした非常時に対する「国家緊急事態」への不備をつく主張

④「閉塞感」からの脱却と結びつけた「産経新聞」の改憲報道と「国民の憲法」起草委員会

Ⅱ 多くの人が抱く「閉塞感」の内実はどこにあるのか

①「3・11」以後の「復興」が一切進まない野田佳彦消費税増税政権への絶望

②小泉純一郎政権による規制緩和・構造改革路線がもたらした政治災害

③「九条の会」の草の根運動で押し返した安倍晋三改憲政権

④草の根の運動で民主党を変えたことによる「政権交代」と国民への裏切り

Ⅲ 民主党政権の3年間をどのように総括するのか

①「普天間基地問題」で日米安保マフィアに引きずりおろされた鳩山由紀夫政権

②「脱原発依存」で「政・官・財・学・報」一体の原発ペンタゴンに蹴落された菅直人政権

③有権者への公約を全て取り下げ、自民・公明にすり寄る野田佳彦政権

④出口なしの状況で政治的選択肢を見つけることのできない中での思考停止

Ⅳ 「3・11」以降のすべての問題を日本国憲法の条文から見直す実践

①福島第一原発事故の被害者と憲法22条の「居住、移転及び職業選択の自由」

②職業選択の自由が奪われると、27条の勤労の権利も、28条の勤労者の団結する権利も奪われる

③子どもたちは26条の「ひとしく教育を受ける権利」を奪われている

④憲法13条と25条を同時に実現していく草の根からの憲法実現運動

Ⅴ 原発をなくすことは各兵器を廃絶する道

①ヒロシマ・ナガサキ・ビキニとフクシマをつなげて戦後史を認識し直す

②原爆問題は9条問題だというとらえ方ーーフクシマとオキナワの「犠牲のシステム」

③オキナワにおける「核抑止力」とアメリカのアジア支配

④9条の実現によるフクシマとオキナワ「問題」の本当の解決を

 小森さんは上記のレジュメにそって、「平和で安全なくらしと憲法」といテーマでわかりやすく、力強く話してくださいました。

280人の参加者は明日からの行動の力をもらったと思います。

憲法をくらしにいかすため、私も運動を続けます!


「扇1丁目交差点への信号機設置を早急に求める要望書」を西新井警察署へ提出!

2012年05月17日 18時15分13秒 | 日記

 本日、西新井警察署へ3年越しで要望している「信号機の設置を早急に行なって欲しい」とういう要望書を提出に行ってきました。

以下要望書の内容です。

扇1丁目交差点への信号機設置を早急に求める要望書

西新井警察 殿

              子どもを守る扇地域連絡会

              代表 野沢辰雄

 都道136号線の工事が進んでいる放射11号線と扇1丁目第2アパートまでの道路の交差する場所は信号機がないため、歩行者と自動車の事故が度々起きている危険な場所です。

 2009年12月に子どもたちの通学路変更に伴い、子どもたちの安全のため信号機を設置して欲しいと東京都公安委員会に要望書を出し、780筆の署名を東京都にも提出しました。

 その後も「信号がないので車が止まらない、歩行者は危険と隣り合わせ」「新旧の道路の区別がつかない人が多いので、停止線があってもそのまま通り過ぎるドライバーが多い」「信号機を設置して欲しい」との声が多く寄せられていました。

 2010年11月に地域の方たちと調査をし、区に信号機設置を要請した結果、区役所交通対策課から「管轄警察署から『交通量も多くなっておりますので信号機設置の方向で検討しております』とのこと」と回答がありました。

 2011年1月に再度要請したところ「区として警察に状況を聞いた。警視庁も西新井警察も危険は認識しているが、危険度の高い場所から信号をつけているので2年以内に設置する。区も危険は認識している」との回答を得ていました。

しかし、事故が多発しているにもかかわらず、今年になっても信号設置は進みません。

 そこで今年の2月に再度状況を確認したところ、警視庁の担当者から「来年度(2012年度)予算にこの場所の信号機設置が組み込まれた」と報告を受けました。

 そこで、以下のことを強く要望します。

一、一刻も早い信号機の設置を求めます。

一、計画はいつごろで、発注はいつになるかなど具体的な日程をお知らせください。

 

担当者はすぐこの場所で調べて答えることはできないので、後で連絡すると言ってました。

連絡がきたらすぐお知らせします。

一刻も早く信号機が設置することを願うばかりです!