東京都第六建設事務所との懇談

2013年04月25日 18時55分28秒 | 日記

本日、東京都第六建設事務所と懇談しました。

要望は以下の通りです。

東京都第六建設事務所長様

都議会議員 大島よしえ事務所 日本共産党足立区議団

1、木造密集地域の「不燃化10年プロジェクト」に基づく、都市計画道路・補助138号線(興野1丁目~本木2丁目区間)の事業について

①区施工の場合は行っている残地補償を行うこと。

②測量終了後、道路予定の地権者については、生活・営業再建の見通しが持てるように、第六健事務所での閲覧だけでなく、求めに応じて当該資料を渡すこと。

③2020年完成と期限を切って、強制力を働かせるのではなく、地権者や住民の意向を十分に反映すること。

2、都市計画道路・補助119号(墨堤通り)の電柱地下化に伴い緑道としてイチョウの木が植えられていたが、電柱地下化で伐採されたままである。その後の計画はどうなっているのか。樹木を植える計画があるのか。地元説明も行っていないが住民説明会を開くなど都の計画を明らかにすること。

3、堀切橋の南側にある取り付け階段は両側に、自転車を押して上がれるように一定の幅があるが、下る場合はブレーキをかけながら急スピードで下ってくる自転車がある。衝突する危険があるので、安全対策を講じること。

4、北綾瀬駅の北側へ横断する歩道が中央分離帯のところは削ったままになっているので高齢者などがひっかかって転ぶ人がいるので、早急に段差解消し整備すること。また、この横断歩道は両側をガードレールに挟まれており、朝の通勤時間は両側から渡る歩行者と自転車が交錯し、接触事故が頻繁に起きている。ガードレールを両側2m程度後退させ、横断歩道の幅を広げスムーズに交通できるようにすること。

5、旧日光街道の旧道交差点(竹の塚4丁目)から、北側は都道となっているが、歩道が狭いためガードレールと民有地側路肩の真ん中に電柱が何本も立っており、自転車も乳母車も通れないので改善すること。

6、都施行の花畑北部土地区画整理事業で整備が進んだ補助257号道路の北へ延長する花畑と草加市を結ぶ毛長川橋梁建設はいつ着工するのか。数年前に地元説明を一回だけ行ったままであるが、その後の計画の進捗状況、建設予定を住民に明らかにすること。橋梁建設は住民合意を基に、必要な関連用地の買収も行うなど橋梁建設をすすめること。

7、都市計画道路補助261号線の前沼交差点は、全国的にもまれな七叉路となるため、交通渋滞や現況区道との競合問題など、地域住民の理解は得られておらず、当面、立体化とは切り離し、計画の見直しを行っていただきたい。

なかなかすぐには解決できない問題も多かったですが、個別に対応することなども含め懇談できたことはとても良かったです。

今後も大島よしえ都議を先頭にがんばっていきます!


災害・オウム対策調査特別委員会傍聴

2013年04月24日 20時13分07秒 | 日記

4月23日、災害・オウム対策調査特別委員会を傍聴しました。

『旧千寿第六小学校跡地を地域の防災拠点にすることを求める陳情』が継続審査されています。

署名も追加され1507名になりました。

旧千六小跡地が「防災ひろば」になることが決まり、予算もつきました。

共産党の議員が具体的な日程やワークショップに参加する人選など聞いた所、まだ予算がついたばかりなのでこれから検討するということでした。

 これから総務費の予算を土木費にして、設計業者を決める。まだワークショップの日程や人員などは決めていないとのことでした。

 防災広場に応急給水槽を設置して欲しいという件に関しては、「東京都に言っている、生活用水は今ある防火水槽の水を使うなどを考えている」と。

しかし、防火水槽の水は消火活動で使ってしまったらなくなっているはずですが…

まあ、全てこれからなのですね~

今後も署名を積み上げて、大島都議を先頭に区とも懇談をしていく必要を感じました。

あっ、そうそう、給水車ですが東京には10台しかなかったのが、大島都議の議会などでの追求により14台に増えました。

でも広い東京まだまだ足りないですよね~

しかも給水車は避難所にしか来ません。つまり各家庭には来ないのです。

東京都の首都直下型地震による被害想定によると、足立区の断水する確率は52%だそうです。しかも普及には1ヶ月はかかるというのです。

やっぱり災害時の水の確保は重要です!「防災ひろば」に応急給水槽の設置やペットボトルの備蓄は、はずせない


バス路線網の新設、充実を求め東武バスに交渉してきました!

2013年04月23日 20時08分40秒 | 日記

 4月12日、足立区議団と大島よしえ都議、住民の皆さんと東武バスセントラル本社に行き、地域要望を届け交渉、懇談を行ってきました。

東武側からは取締役運輸統括部長を始め5名出席していただきました。
 

 交通不便地域が多い足立区にとって、バス路線網の充実は重要です。今回の交渉では足立区縫合交通計画に盛り込まれた路線の実現や既存路線の増備や最終バス時間の繰り下げ、路線変更などの要望を届けました。
 

 また、現行路線の拡充について、島根住区センター前など新バス停ができたコミニティバス「はるかぜ7号」及び「六月町バス停」を経由する竹13、14路線の増設、夕方4時、5時に終バスになる状況を改善することを要望しました。
 

 東武バスからは、原田運輸統括部長(取締役)が「全部やりたい気持ちだが」と話し、走行環境のこと、設備投資、採算面など課題が多いと回答しました。
 安全の確保や近隣住民の了解、採算性の面から即答は出来ないが、やれるものから検討したいと回答がありました。
 

 参加した地域住民からも関連する具合的な内容で懇談しました。
 バス路線整備ではバス停が作れない、協力してもらえないと苦労なども出されました。
 

最後に住民と事業者がお互いの利益になる方向での協力の確認をしました。


41億円の緊急工事!矛盾だらけの統合一貫校新田学園第2校舎が完成

2013年04月22日 22時03分35秒 | 日記

新田小と新田中を統合し一貫校を建設した新田学園。共産党が指摘していた通り教室が不足したため、急遽近接した土地を購入し建設(併せて41億円投入)した新田学園第二校舎が完成しました。
 1~4年生がこの校舎に通いますが、(5・6年は中学生と一緒に元の新田学園に)校庭は全くありません。

目先の統廃合に走った矛盾が
 小中一貫校も形を変えた統廃合です。

 統合新校である一貫校の新田学園建設計画時に、日本共産党は「開発でマンションが増え教室が足りなくなる」と指摘。しかし区は目先のことにとらわれ「急に増えるわけではないから大丈夫」と校舎建設を進めましたが、予想通り教室が不足し、今回の第二校舎の建設が必要になりました。

一貫校と第二校舎建設で合せて一〇〇億円以上税金が投入されたことになります。

廃校された元の新田小学校、新田中学校は土地も建物もそのまま残って使われずにあります。
 目先の統廃合に走ったことで多額のお金もかかる、矛盾のあらわれです。

「今度は不足しないよう1各学年10教室作りました」と区の説明に「最初から計画的に沢山の教室を作っていれば」と痛感しました。

校庭が全くないため、1階の教室のベランダに50m走のトラックが設けられました。


今日も大忙しの大島都議

2013年04月21日 18時40分59秒 | 日記

今日は私は2ヶ所で大島都議と合流しました。

午後いちで「足立健康友の会の支部総会」でごあいさつ。

引き続き、地域の「さくらんぼ後援会の総会」であいさつ。

今の国政・都政を語り、是非再び都議会へ送って欲しいと熱く語る大島都議です!

このあとも他の区議の地域で都・区政報告会がある大島都議は次の場所へと急いで出かけて行きました。

私も第二部の余興が始まる頃には、定例の「なんでも相談会」へと向かいました。

つくづく、身体が資本!と感じます。

でも忙しくお呼ばれしているのも嬉しいことです