生活保護問題議員研修会2日目

2017年08月26日 20時07分30秒 | 日記

昨日、SNSでつながっている方々とのオフ会に参加して交流しました。

企画してお声をかけてくださった古谷さん、上田さんありがとうございました。

とても楽しかったです!

そして今日もまたみなさんと一緒になって、何だか以前からのお友だちのようでした。

今日は朝早く善光寺に行ってきました。

そして今日も一日、しっかり学びました。

ちなみに2日目の私のお隣の方は青森県の自民党の市議さんでした。 

そして「初めて参加したが来てよかった。」と感想を言ってました!


長野での議員研修会

2017年08月25日 22時40分44秒 | 日記

今日は長野県で生活保護についての議員研修会に山中区議と一緒に参加しています。
その後フェイスブックの友だちとオフ会、みな初めましての方々なのに、前からの知り合いのように楽しむことができました。
明日も1日学びます。
足立の区政に活かしていけるようしっかり学んできます!


住民に親しまれる図書館を

2017年08月24日 17時44分09秒 | 日記

教育と文化の発展図り図書館を核としたまちづくりへ

15カ所で年間292万人が入館

  足立区の図書館は中央図書館(千住)と地域図書館を合わせて15カ所あります。
 個人利用ではこの図書館で年間341万冊の貸し出しとプルミエやエルソフィアなどでの受け渡し16万冊で357万冊が利用されています。
 図書館だけでみると区民一人当たり5・0冊の貸し出し数で、実は23区最低です。
 入館者は年間で292万人です。区民一人当たり4・3回になり23区で20番目です。
 数だけで判断することはできませんが、足立区の図書館がもっともっと区民に親しまれ利用されるよう改善を提案していきたいと思います。
  

蔵書数は平均以下
 図書総数は15館で167万冊、区民一人当たり2・5冊の蔵書数です。23区で17番目と平均を下回っている状況です。隣接の北区は3・9冊、荒川区は3・4冊、葛飾区は2・9冊です。蔵書を増やす取り組みも提案したいと思います。
 図書館は「社会教育法の精神に基づき」「もって国民の教育と文化の発展に寄与することを目的とする」(図書館法第一条)とうたわれています。
 地域図書館があり住民が親しめることはそれだけ教育と文化の発展につながります。


足立区の図書館 (平成27年度実績)
★15図書館と7センターで年間357万冊貸出
       個人貸出冊数 団体貸出数 
①中央図書館  65万冊      4・4万冊
②伊興図書館    21万冊       0・5万冊
③梅田図書館    25万冊       1・1万冊
④興本図書館    24万冊       0・8万冊
⑤江北図書館    15万冊       1・0万冊
⑥佐野図書館    18万冊       0・4万冊
⑦鹿浜図書館    14万冊       1・1万冊
⑧竹の塚図書館  27万冊       0・7万冊
⑨東和図書館    30万冊       0・7万冊
⑩舎人図書館    21万冊       0・6万冊
⑪花畑図書館    20万冊       0・5万冊
⑫保塚図書館    20万冊       1・1万冊
⑬やよい図書館  24万冊       1・0万冊
⑭新田図書館    11万冊       0・6万冊
⑮宮城図書館    5万冊       0・4万冊
⑯プルミエなど  16万冊       0・1万冊
 (四捨五入で表示しています) 

地域図書館が指定管理になって

  足立区の図書館は中央図書館以外はすべて民間指定管理者による管理代行になっています。図書館法の精神に立てば本来図書館はこうした管理の代行をすべきでなく直営で運営すべきです。
 こうした指定管理の下で、あるべき図書館の姿がゆがめられていないか検証していく必要があると思います。
 

知と文化と絆をテーマに
 岐阜市ではさびれゆく駅前の中心市街地に図書館を中心施設とする複合施設を建設し活性化を図っています。
 施設整備のテーマを「知と文化と絆」として、その名の通り、図書館が知の宝庫として90万冊の蔵書をめざすともに、小さな子どもたちを含め誰でも入りやすい工夫をして来館者を数倍に増やしています。
 また文化の発信地としての役割を持たせ、ワークショップやイベント開催で市民が交流し、まさに絆の拠点となっています。視察をしてきましたさびれかけたまちがよみがえるように活気を帯びていました。


空き家は全国で820万戸 足立区は23区で6番目に多く

2017年08月23日 20時22分17秒 | 日記

 最新の調査(2013年)で全国の空き家は820万戸です。
 5年前と比べると63万戸増え空き家率は13・5%と過去最高になりました。
 全国の住宅総数は5年前から305万戸(5・3%)増加し6063万戸になりましたが空き家は8・3%の増加で上回っています。
 火災や犯罪、家屋倒壊の恐れも
 空き家は放火による火災発生や、不審者の侵入による犯罪の発生や、
景観の破壊とともに治安の悪化、あるいは家屋の倒壊など危険性を伴います。
 一方で良好な住環境に恵まれず困窮する人たちが少なくない中で、安い家賃で良好な住環境の住宅を確保していくことが求められています。
 空き家の活用で町の活性化につなげる事例も生まれています。
 足立区には3万5千戸の空き家が
 足立区の空き家は総務省の調査によると3万5千戸で23区で6番目に多くなっています。
 住宅総数に対する空き家率は9・7%ですがこうした空き家に対する対策は急務です。
 区は空き家の調査など対策に乗り出していますが、対象は戸建て住宅と、2階建て以下のアパートの空き棟数で、調査対象棟数は約10万棟、うちぃ空き家は戸建てで2333棟、アパートで20棟、合わせても2353棟で、空き家率2・4%と結果です。
 総務省の調査3万5千戸と比べて非常にすくなく、空き家の見方と対策の在り方が問われます。
 マンションの空き家や賃貸アパートの空き室なども対象に視野を広げていく必要があります。
 住宅リフォーム助成の拡大で空き家活用の方向を
 空き家・空き室を活用していくうえで、区が住宅リフォーム助成を拡大し、容易にリフォームできるようにすることによって活用の道が開かれます。
 また居住支援協議会の設置・開催で住宅に困窮する方々がこうした空き家を活用した住宅に入居できるよう仕組みを作れば、空き家の活用とともに、住宅困窮者の解決にも道が開かれます。
 こうした施策の充実と連携が重要だと考えます。
 まちづくり・町おこしとして市民協働の事業を
  尾道市では、一級建築士が多くの市民と協力しながら、使われなくなった空き家を、その特性を生かした方向で「再生」し「売り出し」て、活用につなげています。
 尾道市では「空き家」に入りたいという人が多く、「再生」が間に合わないほどだといいます。
 町の良さを生かし活性化している事例です。こうした積極策も取り入れて取り組んでいく必要があります。 

23区の空き家数平成25年・総務書調査)        

        空き家数   空き家率
(1)大田区  6・2万戸    14・8%
(2)世田谷区 5・3万戸    10・4%
(3)江戸川区 3・8万区    10・9%
(4)練馬区  3・6万戸      9・5%
(4)杉並区  3・6万戸    10・5%
(6)足立区  3・5万戸      9・7%
(6)板橋区  3・5万戸    11・4%
(8)豊島区  3・0万戸    15・8%
(9)新宿区  2・9万戸    12・2%
(10)中野区  2・9万戸    13・7%
(11)品川区  2・6万戸  11・4%
(12)葛飾区  2・5万戸  11・1%
(13)北区   2・0万戸  10・5%

今朝は梅島駅でご挨拶。今日は私がカメラマン。

というのも、私のスマホがいつも写してくれる方の言うことをきいてくれず私が写しました。

いつもお世話になっております。
            


日本母親大会 アピールを採択 核兵器ない未来 子らに

2017年08月22日 22時23分02秒 | 日記

 

写真

(写真)全国から参加した仲間と交歓する参加者=20日、盛岡市

 「子どもの命を核戦争から守ろう」という母親の願いから始まった日本母親大会。核兵器禁止条約が国連で採択された後に盛岡市を中心に開かれていた第63回大会は20日、全体会を行いました。「子どもたちに『核兵器のない平和で明るい未来』を手渡すために、ともに力をあわせましょう」との大会アピールを5500人の拍手で採択し、閉会。2日間でのべ1万700人が参加しました。

 大会では、改憲を許さず、憲法を生かし命とくらしを守り、平和な社会を築く決意を示しました。

 主催者あいさつした日本母親大会実行委員会の長尾ゆり代表委員(全労連副議長)は、「東北での野党共闘が全国を励まし、いま、市民と野党との共同が政治を変えている」と強調。核兵器禁止条約の採択に触れ「私たちの行動がわくわくする情勢を切り開いてきた。平和のバトンを次の時代に引き継いでいきましょう」と呼びかけました。

 現地実行委員長の髙橋弘美さん(JA岩手県女性組織協議会会長)が、「立場を超え、農業と命を守る運動を広げよう」とあいさつしました。

 初めて開催地の知事と市長がそろって来賓として登壇。達増拓也知事は、「母親の視点で生きにくい時代を生きやすい時代にするよう期待します」とあいさつ。谷藤裕明盛岡市長は母親大会が子どもと女性を守る運動をしてきたことに「敬意を表します」とのべました。

 岩手の女性のたたかいをコーラスと寸劇で紹介。「今日の運動」として各地や若い世代の代表が発言し、会場は大きな拍手と声援で包まれました。

 アジアや中東、東日本大震災の被災地で取材を続けてきたフォトジャーナリストの安田菜津紀さんが記念講演しました。

 来年の大会は高知県で開かれます。

来年は行きたいな。