障害者団体連絡会のクリスマス会が去る12月25日に行われました。今年7 回目をむかえ、すっかりおなじみのイベントとなりました。参加者100名の予想をはるかに超え、受付で記録された数でさえ150余名と想定外の人々を迎えて急遽、飲み物などを追加する一幕もあって、てんやわんや・・・。ゲスト出演の手話バンド「エンジェル」のパフォーマンスはほとんど芸術的な境地に達した素晴らしさで人々を魅了しました。 一方、各当事者グループの出し物も創意がこらされ、絶えず明るい笑い声や拍手に包まれました。このような活動はもっと多くの人々の参加を得て文化的な活動へと発展するのでは、否、既にその萌芽が見え隠れしているように感じられました。障害当事者が主体性を持って催される「文化祭」だって決して夢ではなさそうです。手始めに、来年はもっと広い場所を確保して、更に多くの人々に参加して頂きたい ・・・年末の慌ただしさの中で、期待に胸を熱くしました。