「静物写真展」

~題名に作者の想いが込められています

にぎわい交流館“にぎわい小さなギャラリー”では、日進市出身で東京都在住のプロの写真家、柴原薫さんによる静物写真展を開催しています。
ギャラリーには、花やリボンなど、自然物と人工物の美しさを組み合わせることをテーマにした「スチール・ライフ・フォト」作品が4点飾られ、一つ一つの作品が独特の美しさをかもし出し、来館者の目を引き付けています。
柴原さんはお母様の知り合いからカメラを教わり、中学、高校では、写真部で活躍し、大学を卒業後渡米。そこで沢山の恩師となる方々との出会いがあり、今に至っているそうです。
柴原さんの作品はいわゆる風景、花、人そのものといった写真ではなく、「花を中心とした自然の美しさと、人々が織り成す人工物の美しさとを合わせて、お互いに引き立て合いながら美しく輝き、いつまでも部屋に飾って置きたくなるような作品を目指している」と、取材時に話されていました。
最後に、ご自身、「作品から『自然と人間の共存』を考えるようになった」ともいわれていました。

この展示は1月16日から1月30日まで

KAO’RU(r)shibahara Photography
Tel)03-5366-2077 Fax)03-5366-2088
site: http://www.kaorushibahara.com/
e-mail: kaoru-s@tkk.att.ne.jp
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