やけどをなくそう！有名人色紙展

日進市にぎわい交流館、奥の「わいわいギャラリー」では、8月2日（水）～8月10日（木）の期間

日進市在住のヘアクリエ―ター、上野和彦さんによる「やけどをなくそう！有名人色紙展」を開催しています。

 

 ～作品とともに、ヘアークリエーター上野和彦さん～

ギャラリーには、誰でも名前を聞いたことのある有名人の「やけどをなくそう」のメッセージやイラスト入りの「色紙」２7枚が、ずらりと並んでいます。

上野さんは2歳の時、囲炉裏に落ちて頭部に火傷を負い、辛い経験をされました。ご自分の体験から1975年に「日本熱傷ボランティア協会」を設立し、42年間活動をされてきました。

火傷する人は全国で年間100万人、火傷による関節の機能障害や皮膚のひきつりなどに悩み、苦しむ人は数万人にも及ぶと言われています。

2013年に起きた京都府福知山市花火大会露店爆発事故に、大きな衝撃を受け、事故から4年が経ち、今回、追悼の「やけどをなくそう！有名人色紙展」を開催されました。

今回の企画に多くの有名人が賛同してご協力下さりました。これらの色紙を集めるのに5年の月日がかかったそうです。

「これを機に、火傷の恐ろしさと熱傷医療の重要性を解っていただき、予防を十分にしてほしい」と呼びかけています。

ぜひにぎわい交流館に足をお運びください

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