中学生が職場体験に来てくれました

みなさんこんにちは。
春のおとずれが徐々に近づき、新しい出会いに期待し心躍らせる今日この頃。
皆さんはどうお過ごしでしょうか。

日進市にぎわい交流館には、
明るい日差しの中、中学生が職場体験に来てくれました。
にぎわい交流館で1月16・17日を過ごして感じたことを文章にまとめてくれました。
3名の感想や伝えたいことを紹介させていただきます。
是非お読みください。

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私は今回、「日進市にぎわい交流館」で二日間に渡り職場体験をさせてもらいました。
私はそこで主に非営利活動法人(NPO)や、学校に来られない子どもたちが自立を目的として通う場所について多くの事を学びました。

その中でも私は非営利団体を設立した方々に大きな衝撃を受けました。
何故なら、その方々は「やりたい・やってみたい」という信念にまっすぐな姿勢を貫いていたからです。
考えを行動に移し、自主的に実行するということは本来とても難しいことです。
その難しいことよりも自分の欲求や心に期待をし、どんどん進んでいく姿にとても驚きました。

みなさんもぜひ、このような非営利団体ついて調べてみてください。
それはきっと皆さんに新しい視点をもたらしてくれるはずです。

職場体験 中学校二年生 I.N

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僕が2日間の職場体験で印象にのこっていることは2つあります。

1つ目はいろいろな体験をしたことです。
1日目の昼にはウエイターになってレジうちをしたり、カレーライスをお客様のところへ運んだり、2日目にはパソコンに情報を打ち込んだり、電話を受けたりしました。
レジうちは初めてやりとても新鮮で、店員になった気分になってとても楽しかったです。
カレーライスを僕も食べてみて美味しくて、もっと食べたいなとおもいました。
パソコンに打ち込むのはとても難しかったです。僕は間違えて保存してしまったりなど、ミスも多かったので、これを1日でたくさんやるのはスピードと正確さが必要だと感じました。電話をうけるのもとても緊張して、いい体験ができてよかったです。

2つ目に印象に残っているのはたくさんの人の話が聞けたことです
公共施設の人々はどんなことをしているのか、どんな志でやっているのかを知ることができました。みなさんボランティアで活動されていて、お話会やセミナーなどのイベントを一生懸命に楽しそうにやっていてすごいとおもいました。
これから、このような活動や考えが広まっていくといいと思いました。

職場体験 中学校二年生 K.T

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僕はにぎわい交流館の職業体験を通して人々の優しさを感じました
なぜ優しさを感じたかというと僕たちがお話を伺った方の行っていることは全て自分自身のためにやっているのではなく子どもためや市民のためのことを第一に考えて行っていることがわかったからです。

例えばお話を伺った山口さんは障害を持った子供たちの支援をしているかたで、長い間支援をしてきたそうです。山口さんは子供の成長を考えて声をかけて助けたい場面でも声をぐっと抑えてあえて声をかけずにし、子供が自分自身で考えて行動できるようにするそうです。

親や友達だと子どもが困っていると助けてしまいたくなってしまうけれど山口さんはあえてそのような場面ではこえはかけません。これは子供が今あっている困った状況を助けたいと思う人たちとは違う子供の人生や暮らしを良くしたいという本当の意味での優しさを僕は感じました。

職場体験 中学校二年生 N.K

 

※接続不良により画像は後日の公開となります。

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