私たちが英語の単語を覚えていく時って、まずはその単語の最も基本的な、一般的に使われる意味の日本語を覚えて、それを機会ある毎に頭で何回も何回も繰り返して覚え直すことで、なんとか記憶に固定していきますよね。そして、それがしっかり固定されると、その単語を聴いた時に、あるいは、自分がその日本語を英語に変えて言おうとしたり書こうとすると、その単語が自然に出てきます。もちろん、それは単語だけでなく、いろいろな表現や文章構造にも同じことが言えますね。要は、新しい言葉や表現を覚える過程はみな同じ。新しい単語や表現に出会うと、私たちは、まずはそれを一番わかりやすい意味や方法で覚えようとして、後は機会がある毎にその記憶を強化して、きっかけがあると、その単語(意味)が自然に頭に浮かぶように努力するわけです。そうやって新しい言葉を「身につける」ことを「習得」(acquisition)と言語学では呼びます。いくら一生懸命勉強(learn)しても、それを習得(acquire)しなければ、新しい言葉を自由に使うことはできないというわけです。あ、ちょっと理屈っぽくなりました…すみません…では本題に戻ります。
しかし、そうやって覚えた単語だからこそ、それが予想もつかないところで使われるのを見たり、聴いたりすると、「え、何で?どういうこと?どんな意味?」と困惑して、頭が真っ白になってしまいます。そのような事態を事前に防ぐ方法は?そう、少しでも覚えた単語の意味の幅を拡げて覚えるべく努力することです!その一助となるべく、このシリーズ「知ってたはずの単語の、知らなかった〜使い方」を始めます!僕自身が過去に「え?なんでこんな時にこの単語!?」と思ったものばかりなので、きっと多くの皆さんに役立つのではと思い、そんな「思いがけない単語たち」を紹介していきたいと思います。「もう知ってるよ」という皆さんは、流し読みでお願いします(冷汗)。第1回、すぐに始まりま〜す! Nao
しかし、そうやって覚えた単語だからこそ、それが予想もつかないところで使われるのを見たり、聴いたりすると、「え、何で?どういうこと?どんな意味?」と困惑して、頭が真っ白になってしまいます。そのような事態を事前に防ぐ方法は?そう、少しでも覚えた単語の意味の幅を拡げて覚えるべく努力することです!その一助となるべく、このシリーズ「知ってたはずの単語の、知らなかった〜使い方」を始めます!僕自身が過去に「え?なんでこんな時にこの単語!?」と思ったものばかりなので、きっと多くの皆さんに役立つのではと思い、そんな「思いがけない単語たち」を紹介していきたいと思います。「もう知ってるよ」という皆さんは、流し読みでお願いします(冷汗)。第1回、すぐに始まりま〜す! Nao