■聴き方と問題を解くリズムが重要!(Part1)
皆さんこんにちは、Naokiです。英語を勉強していたら、やっぱり英語の試験を受けて、高い点数を取りたいですよね。英語の試験と言えば、英検、TOEIC 、TOEFL、 IELTSなどいろいろありますが、その中で、日本社会でもっとも有益と思われのが、やはり、TOEIC試験です。そこで、今回は、TOEICで、今の実力のままでも点数を上げることができる方法についてお話ししたいと思います。これを実践すれば、間違いなく何十点かは上げることができるはずです。実際、これまで,このアドバイスを聴いて実践した学生は、次に受けた試験で点数がグッと上がった、と、その成果の報告をしてくれました。 うれしい限りです。次回、TOEIC試験を受けられる時には、今回の話を思い出して、是非実践してみてください。では、その方法について。まずはリスニングから。
リスニングの点数を上げるための方法には、問題文及び質問文の聞き方に関するテクニック的なものと、リスニングに臨む際の姿勢、メンタル的なものの二つの側面があります。まずはテクニックについての話です。問題文の聞き方で最も大事なこと。それは、強く発音される言葉を意識して頭に残すということです。強く発音される言葉は、名詞、動詞、形容詞、副詞という、文章の内容を伝える言葉、コンテントワード(内容語)と呼ばれるものです。それと反対に弱く発音されるのが、機能語と呼ばれる、重要な意味を持つコンテントワードを繋ぐ接続詞や関係代名詞、あるは、冠詞や助動詞といった、時には文法語、などと呼ばれる言葉です。文章の重要な意味は、コンテントワードが示すわけですから、それらがわかれば、後はそれらを繋げて全体で何を伝えようとしているかを想像することで、全体の意味をなんとか理解できます。コンテントワードのことを、強く発音される言葉という意味で、ストロングワード、その他の弱く発音される言葉のことをウィークワード、あるいは、スモールワードと呼ばれることもあります。リスニングの問題文を理解するためには、まずストロングワードに集中し、その音、意味を頭に残すように努力しましょう。文法力が上がり、耳が良くなってくれば、ウィークワードも多く聞こえるようになります。
次に、質問文の聴き方についですが、一番重要なのは、最初の言葉です。Where, what, whyといった疑問詞から始まるのか、助動詞やbe動詞から始まる、Yes, Noクエンチョンなのか、です。問題文を理解しようといろいろ考えていたら、あるいは、すぐ前の質問について考えていたら、次に来る質問の、最初の言葉を聞き逃したって経験ありませんか?私はあります。質問の最初の言葉を聞き逃したら、まず正しい答えを選ぶことはできません。質問文を聞く際は、いったん思考を止めて、その最初の単語、言葉に集中して、質問の形を理解することです。そうすれば、答えとなるであろう、文の形を想像できることから、正しい答えを選ぶ可能は高くなります。リスニングの点数を上げるための二つのテクニック。それは、問題文はコンテントワードに集中すること。そして、質問文は、その最初の言葉に集中!です。では、次はメンタルな部分です。(End of Part 1)
皆さんこんにちは、Naokiです。英語を勉強していたら、やっぱり英語の試験を受けて、高い点数を取りたいですよね。英語の試験と言えば、英検、TOEIC 、TOEFL、 IELTSなどいろいろありますが、その中で、日本社会でもっとも有益と思われのが、やはり、TOEIC試験です。そこで、今回は、TOEICで、今の実力のままでも点数を上げることができる方法についてお話ししたいと思います。これを実践すれば、間違いなく何十点かは上げることができるはずです。実際、これまで,このアドバイスを聴いて実践した学生は、次に受けた試験で点数がグッと上がった、と、その成果の報告をしてくれました。 うれしい限りです。次回、TOEIC試験を受けられる時には、今回の話を思い出して、是非実践してみてください。では、その方法について。まずはリスニングから。
リスニングの点数を上げるための方法には、問題文及び質問文の聞き方に関するテクニック的なものと、リスニングに臨む際の姿勢、メンタル的なものの二つの側面があります。まずはテクニックについての話です。問題文の聞き方で最も大事なこと。それは、強く発音される言葉を意識して頭に残すということです。強く発音される言葉は、名詞、動詞、形容詞、副詞という、文章の内容を伝える言葉、コンテントワード(内容語)と呼ばれるものです。それと反対に弱く発音されるのが、機能語と呼ばれる、重要な意味を持つコンテントワードを繋ぐ接続詞や関係代名詞、あるは、冠詞や助動詞といった、時には文法語、などと呼ばれる言葉です。文章の重要な意味は、コンテントワードが示すわけですから、それらがわかれば、後はそれらを繋げて全体で何を伝えようとしているかを想像することで、全体の意味をなんとか理解できます。コンテントワードのことを、強く発音される言葉という意味で、ストロングワード、その他の弱く発音される言葉のことをウィークワード、あるいは、スモールワードと呼ばれることもあります。リスニングの問題文を理解するためには、まずストロングワードに集中し、その音、意味を頭に残すように努力しましょう。文法力が上がり、耳が良くなってくれば、ウィークワードも多く聞こえるようになります。
次に、質問文の聴き方についですが、一番重要なのは、最初の言葉です。Where, what, whyといった疑問詞から始まるのか、助動詞やbe動詞から始まる、Yes, Noクエンチョンなのか、です。問題文を理解しようといろいろ考えていたら、あるいは、すぐ前の質問について考えていたら、次に来る質問の、最初の言葉を聞き逃したって経験ありませんか?私はあります。質問の最初の言葉を聞き逃したら、まず正しい答えを選ぶことはできません。質問文を聞く際は、いったん思考を止めて、その最初の単語、言葉に集中して、質問の形を理解することです。そうすれば、答えとなるであろう、文の形を想像できることから、正しい答えを選ぶ可能は高くなります。リスニングの点数を上げるための二つのテクニック。それは、問題文はコンテントワードに集中すること。そして、質問文は、その最初の言葉に集中!です。では、次はメンタルな部分です。(End of Part 1)