今年も山菜の王様"ドッフォエナ"に出会えました。フランス語のような名前の由来は、音からきているんです。茎が中空になっているため、採集時に茎を折ると "ドッフォエナ"と心地良い音を発するのです。でも、太さがアスパラほどに成長したものでなければ良い音は鳴りません。上物は、急斜面の水はけの良い場所にあり、写真は、蔵王横倉の壁よりも角度のある所でおそらく傾斜40度位でしょう。命賭けです。
山も、今年は雪が多かったようで、車で山道を4km程登った所に、
雪崩がまだ残っていて進めない状態なのです。
仕方なく車を置いて徒歩で行く羽目になったのですが、
おかげで、山ウドと山菜キングを収穫でき、
これで無事、山菜シーズンを終える事ができます。
そして、7月の東京渋谷のグループ展に向け集中です。
あの、
途中にあった標識ですが、おかしいと思いません?