脱サラ陶芸家の干支ワールド/「つち団子ブログ」

干支の置物づくりの様子をご紹介/登り窯を焚く/深山焼 深山工房つち団子(ミヤマヤキ)

飯豊分校

2012-12-16 | インポート

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YouTube: docomo メール翻訳コンシェル「メアリー先生」

"メアリー先生 "

"僕はあなたの事が大好きです"

"あなたの美しいブロンドの髪を僕は永遠に忘れません"

"10年後に同じ言葉を聞かせて"

最近この映像を iphoneでよく見ております。

この撮影に使われた校舎は、置賜農業高校飯豊分校。

1948年に造られた趣のある校舎。啄木鳥の穴が開いている外壁の真ん中の校章は漆喰による鏝絵のよう。

その下の中二階にはモダンなテラス。石油ストーブと煙突、きしむ廊下にはレトロな味わいがあります。

ロケハンにきた女性監督が一目惚れしてすぐに決めた校舎なのです。

私は5年程前から陶芸教室で伺っている学校なのですが、

今年度限りで閉校になってしまいます。

とても残念です。

県内でも特殊な位置付けにあった学校で、校風と、生徒、先生の距離が現在では貴重だなと思えるんです。

閉校記念品として、この校舎のミニチュアの置物の注文を受けて

造っている真最中です。

結構な数を造っているため、集中し続けるにも限界がきます。

そんな時にこの映像を見ると、フッと気持ちを切り替える事ができるのです。

youtubeでは削除されてしまったのですが、

教頭先生がチラッと出演している、

倍の1分バージョンも実はあります。

ローラーに寄りかかりメールを打つシーンと自転車のシーンは

分校でなく本校での撮影。メアリー先生が帰国の途、メールするシーンは山形空港ロビー。

撮影は、テスト期間中に行われ、生徒は撮影現場を見ていないらしいです。

夏8月に、オンエアされたこのCMは、誰もが経験する青春ノスタルジックを、清々しく見せてくれてます。どこかの白い犬がしゃべるのとは雲泥の差と言えるでしょう。

ヘビーローテーションとまでいかなくても、

回数を見ているうちにセリフも覚えてしまい、

近頃ではメアリー先生の横顔とブロンドの髪が

脳裏に焼き付いてしまい、

まるで、

I will never forget your beautiful blond hair

な気持ちで作陶を続けております。

ちなみに、私の高校時代の担任も

美しい長い黒髪の女教師でありました。(独身)

あだ名は”ベラ”。

妖怪人間ベラからきております。

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校舎と、上の棚に体育館。

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テレビCM docomo メール翻訳コンシェル「メアリー先生」編でyoutubeで検索してご覧ください。

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