脱サラ陶芸家の干支ワールド/「つち団子ブログ」

干支の置物づくりの様子をご紹介/登り窯を焚く/深山焼 深山工房つち団子(ミヤマヤキ)

①点火から42時間まで

2017-09-28 | 4回目の窯焚き
9月27日6時
点火
雑木や木屑を燃やす。ダンパーは全開。

窯焚き助っ人のシフト表

6時間経過
トップバッターは、昼から斎藤さん。
9時間経過。
ダンパー半分閉めてみた。
温度の上下がゆったりする。

危険な温度帯の206度から320度まで昇温。
斎藤さんありがとう。


夕方6時からは、
ダイサン、ダイマル、ウメケン、トリオ
酒盛りしながら、しっかり仕事はする大人達。
頼もしい。

燃やしづらい太い松の角材で、
ちゃんと700度まで上げてくれました。
角材を持ってポーズ。


2日目。
9月28日夜中の0時からは、
地域おこし協力隊の4人。

協力隊のご協力に感謝。
しかもナント!
本日、仕事の人ばかりです。

若いなぁ〜!



窯の上の、お供え物。

こちら澤部くん撮影。上手いね!


23時間経過 985度
二の間にも熱電対をいれる
温度計はcakさんの私物。

26時間経過 1005度
ダンパー21㎝ (外に出ている長さ)

30時間経過 1126度

30時間10分経過が下写真


村山市のs原さん



自慢のバックル。




夫婦観音さまの山から頂いた松枯れや、
がってもない赤松の枝を使用。


31時間経過あたり
二の間の温度676度









(前回の時は、ドラフトのレンガを何個か抜いていた。なのでダンパーはドラフトレンガを抜いて何センチ開けるとかにした方が良かったかも。)
32時間経過
木ブタにするため、鉄扉を設置。
この制作にも、色々苦労しましたが、
意外にちゃんと動いてくれるので、
大満足!

そして下口閉じる。
レンガを積んで、隙間に細木一本を置く。

34時間経過16時
ここまで温度が1152度まで上昇。
昨年より10時間ほど遅いペース。
たぶんダンパーのせい。


杉原さんが帰り際、
「楽しかった〜」の一言が嬉しかったです。



9月28日18時から24時まで。
トータル36時間から42時間まで担当するのが、
えぼし窯のお二人。

横ざしスタート。

煙道の上のスノコが燃えるハプニングが発生。

これはピザが焼けると確信する。

薪は、ナラを使っている。

42時間経過1168度




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深山焼 深山工房つち団子
金田利之

〒992-0776
山形県西置賜郡白鷹町深山2530

TEL090-2955-1939
携帯メールdango.01@i.softbank.jp

陶芸体験、陶芸教室の詳細は、
こちらHPから。
http://www.dango-miyama.sakura.ne.jp

ブログ
blog.goo.ne.jp/noborigamaaruyo
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