本日も、干支うしの窯焚きです。
朝3時半に点火。
ずーっと、お待ち頂いているお客さま。
もう少しでお届けできますよ!
おとといの光景。
夏日だったので天日干し
ウシ達の日光浴。
半乾きに、窯に入れて焼くと、
「ボン!」爆発して
木っ端、微塵に粉々になる。
心臓に良くない。
完全に乾かすには、
お日様に当てるのが一番。
太陽の力はすごい。
そして、窯詰め。
ウシの足には、小さな土団子をくっ付けます。
「ドウセンボウ」という土。
ドウセンボウは、焼き締まらないので
後で取れます。
足が破損しないようにです。
マルニ陶料の
ドウセンボウ、粉末です。
焼けると、こうなる。
カップの底に付けたりする。登り窯に入れる時に。
この3点の事を、目跡(めあと)と言って
焼物の景色と表現される。
干支うしを「サヤ」に入れて、蓋をします。
サヤ
早朝3時半に点火。
ゆっくり温度を上げていきます。
ずーっと、お待ち頂いているお客さま。
もう少しでお届けできますよ!
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