脱サラ陶芸家の干支ワールド/「つち団子ブログ」

干支の置物づくりの様子をご紹介/登り窯を焚く/深山焼 深山工房つち団子(ミヤマヤキ)

作陶レシピ③ 顔を付ける/干支うさぎ

2023-01-25 | 干支シリーズ/縁起物
気温が氷点下マイナス6度の今日です。

積雪で滋賀県あたりの新名神高速で、
クルマが10キロにわたり動けないらしい。
大変そう。




とっても寒いけど、
やっぱりウサギ作ってます。




尻尾の位置に印を付けて

大事なドラゴンボール2個を接着。






顔を接着できるように
肩部をカットする


クシでキズを付けて泥を塗って
顔を接着します。



首とアゴの
接着結合部分。

付ける




足とアゴの接合部の
粘土を綺麗に仕上げる



竹串に巻いて布目を付ける。

尻尾。

顔に眼を付けます。


小さな粘土の玉をつくる。


弓で半分にして、ペタ。


竹串で眼を入れる。
ここが1番大事なところ。
パッチリ!

あとは、耳先の高さを確認。
ファミマコーヒーカップの高さまで。

これは、
焼成するサヤ鉢の高さ。

耳の角度で調整できる。
これで成形は終わり。

あとは、ゆっくり乾燥します。








動画で、干支ウサギご覧になれます。

⭕️2023年、干支のご予約受付けは、
締め切らせて頂きました。
たくさんのご注文承り、誠にありがとうございました。
できるだけ、早くお届けできるよう
作陶に励みます!



深山工房つち団子 金田利之
山形県西置賜郡白鷹町深山2530

携帯電話

メールアドレス
dango.01@i.softbank.jp

LINE
https://line.me/ti/p/3BxcthzpdD


⭕️つち団子ブログは以上です。







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 作陶レシピ② 胴体と後ろ足/... | トップ | 復刻版2011年モデル 耳の長い... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿