『2020年のCO2濃度、排出量減でも過去最高更新』というニュース。
大気中のCo2濃度が2020年に過去最高を更新したと世界気象機関が発表しました。
流行り病による経済の停滞で化石燃料由来のCo2排出量は前年より6%減ったが、
森林などが自然に吸収する量を依然上回っていたからだとみているそうです。
そして最後は『温暖化の危険はさらに高まった』と結んでいます。
この記事は、裏返せば
人間が出すCo2の約半分を吸収する海や森林などが6%以上減ったということになるのではないですか?
温暖化によって海面上昇すると言っているので、海の面積が減ったということは考えにくいので、
やはり緑・植物が生きている面積が、土地開発などにより減っているのではないでしょうか?
カーボンニュートラルとか言って
とても無理なCo2削減の目標を立てるだけでなく、
排出したCo2を吸収をする目標も立ててもらいたいものです。
Co2排出で世界一、二を争う日没するところの国では、
わたしが駐在していたころからすでに不動産建設ラッシュでした。
大きな面積を持つ国が、住む人もいないのに
人口以上の不動産を建設し、緑を無くし真っ赤かになっていく。
かつ、石炭火力の国ですから、Co2は増えていきますよね。
不動産バブルもはじけ、少子化社会が到来し、建物は余ります。
是非、それら無人の無駄な建物を壊し、植樹植林政策への転換・緑の国への転換を
していただければ、Co2は減っていくのではないでしょうか?
日出処る国でも、『少子化大臣』なるどんな対策をするのかわからない大臣には、
増えてきた空き家を国が買い上げて、取り壊し緑化する。
または
緑化するために空き家を取り壊そうとする場合は税金を優遇・資金を援助する
などの政策をしてほしいと思います。
我が家も、20年以内には空き家になります。
是非、取り壊したあとは、
晩白柚畑にしてほしいものです(^_-)-☆
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