金の盾の記事を書いたら、こんな記事がありました。
中国から海外のサイトへの自由なアクセスを阻止するプログラム
「防火長城」(グレートファイアウオール)を開発した方浜興氏が
体調不良が原因で北京郵電大学学長を退いたことが分かった。
「防火長城」は海外サイトへの自由なアクセスを防ぐため、
90年代末から中国当局が採用するプログラム。
このため、約6億人を数える中国のネットユーザーは対策プログラムを
使わない限り、国際的に利用者が広がるツイッターやフェイスブックなども
使えない状態が続いている。
「防火長城」は中国の厳しい言論・情報統制の「象徴」の一つで、
その「父」と呼ばれる方氏は講演中に学生から靴を投げつけられたこともある。
地元紙によると、方氏はがんを患っていることが分かり、
学長を辞任する意向を大学に伝えていたという。
父とともに金の盾も引退してほしい