そうだったんですね・・・
『日本各地に投下された49発の模擬原爆“パンプキン”』というニュース報道がありました。
記事によると、
ちょうどこの記事を見る前にYoutubeで
科学者の武田邦彦先生の
『戦争と科学~戦争と虐殺の違い』という番組を観ていました。
その中で武田先生は、
戦争と虐殺(殺人)を明確に分けており、
人類史上虐殺が始まったのは、
第1次大戦と第2次大戦の間からなのだそうです。
先生の解釈で言えば、
今行われている戦いは、みな
戦争ではなく虐殺(殺人)ですね。
そういった意味では、リハーサルとして落とされた
この49個もの模擬原爆も虐殺兵器ですね。
オッペンハイマー・・・観たくなりました。
『日本各地に投下された49発の模擬原爆“パンプキン”』というニュース報道がありました。
記事によると、
8月6日広島、9日長崎に落とされた原爆。
実は、原爆が投下される数週間前から、日本各地で、実験として巨大な爆弾が落とされていた。
その数、49発。いわゆる“模擬原爆”。
東住吉区に落とされた爆弾は、長さ3.25m、重さ4.5tの異様な大きさで、
長崎に落とされた原爆と同じ形、かぼちゃのような見た目から“パンプキン”と呼ばれた。
中身は爆薬、原爆そっくりに作られた模擬原爆だった。
弾頭部分は、着弾の衝撃で爆発する接触信管が3つあり
確実に模擬原爆の不発弾が残らない設計で、
核兵器が、特にソ連にまねをされたり、
情報が漏れることを非常に警戒していた。
太平洋戦争末期、人類史上初めて、原爆の開発を成功させたが、
“原爆の父”オッペンハイマー博士らが
ただの通常火薬の入った爆弾とはいえ、
一つの核戦略のスタートであった。
とのこと。実は、原爆が投下される数週間前から、日本各地で、実験として巨大な爆弾が落とされていた。
その数、49発。いわゆる“模擬原爆”。
東住吉区に落とされた爆弾は、長さ3.25m、重さ4.5tの異様な大きさで、
長崎に落とされた原爆と同じ形、かぼちゃのような見た目から“パンプキン”と呼ばれた。
中身は爆薬、原爆そっくりに作られた模擬原爆だった。
弾頭部分は、着弾の衝撃で爆発する接触信管が3つあり
確実に模擬原爆の不発弾が残らない設計で、
核兵器が、特にソ連にまねをされたり、
情報が漏れることを非常に警戒していた。
太平洋戦争末期、人類史上初めて、原爆の開発を成功させたが、
“原爆の父”オッペンハイマー博士らが
原爆投下を成功させるためには、
作戦のリハーサルを行うことが不可欠
と述べて作られたのが模擬原爆。作戦のリハーサルを行うことが不可欠
ただの通常火薬の入った爆弾とはいえ、
一つの核戦略のスタートであった。
ちょうどこの記事を見る前にYoutubeで
科学者の武田邦彦先生の
『戦争と科学~戦争と虐殺の違い』という番組を観ていました。
その中で武田先生は、
戦争と虐殺(殺人)を明確に分けており、
戦争はきちんとしたルールがあって
兵士同士が、目立つ服装(軍服)で行う、そして降伏のルールもある。
民間人を巻き込むものは虐殺。
とおっしゃっていました。兵士同士が、目立つ服装(軍服)で行う、そして降伏のルールもある。
民間人を巻き込むものは虐殺。
人類史上虐殺が始まったのは、
第1次大戦と第2次大戦の間からなのだそうです。
先生の解釈で言えば、
今行われている戦いは、みな
戦争ではなく虐殺(殺人)ですね。
そういう意味では太平洋戦争の
戦争が終結したのは硫黄島、沖縄戦あたりで、
東京大空襲など日本本土への爆弾投下は虐殺に分類される。
や、戦争が終結したのは硫黄島、沖縄戦あたりで、
東京大空襲など日本本土への爆弾投下は虐殺に分類される。
原爆や化学兵器、生物兵器などが
禁止兵器になっているのは、虐殺兵器だから
ともおっしゃってました。禁止兵器になっているのは、虐殺兵器だから
そういった意味では、リハーサルとして落とされた
この49個もの模擬原爆も虐殺兵器ですね。
オッペンハイマー・・・観たくなりました。

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