nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ

ブログ「のぶたと南の島生活」の写真容量がオーバーしそうなので、食べ歩き用に開設した新ブログになりますよ!!!

もつ焼き屋というよりは大衆酒場の匂いがする良心的なお店!・・・新潟屋(東十条)

2020-01-28 05:55:00 | 東京食べ歩き

翌日から今年の仕事がスタートするnobutaが、長かった年末年始の連休最後に選んだお店が東十条駅南口から程近いところにある『もつやき新潟屋』さんです。新潟屋の近くに埼玉屋という人気店もあり、ともに午後4時オープンです。妻を誘って行ったのですが、妻がのんびりと準備したために到着は20分遅れ。これは満席かもしれないなぁと覚悟したのです。店内に入るとほぼ満席。コの字の大型カウンター席とその周りにテーブル席が並びます。テーブルは相席の様で、nobuta達が店内に入ると、お店の方がお一人様をテトリスのように席異動させて穴埋めをしてくれて、なんとか4人掛けテーブルに2枠確保してくれました(笑)
その席は70代の地元の陽気なお爺さん二人組と一緒だったのですが、その方々からお店の歴史や埼玉屋の話などを聴きながら何故か盛り上がちゃいましたね(笑)
その常連二人組の話を総括すると『先代が新潟出身だった。二代目は先代の親戚だが、串を焼くスピードが遅い。でも、丁寧に焼く。80代の中居さんは昔はとても美人だった。午後4時前には並ばないと平日でもこの時間は満席。5時を過ぎるとサラリーマンの第2波が来るが、一回転目が終わっているので入店しやすい。』みたいな感じでしたね(笑)
さて、nobuta達は、串を塩で好きな部位に注文。後でタレを注文する予定だったのですが、串は相当時間が掛かってたので、タレは結局注文せず。常連二人組が注文したタレの串をお裾分けしてくれたので、タレも美味しいのは分かりましたけどね(笑)
串に関しては1本100円という安さだけではなく、ネタが大きい上、時間を掛けて丁寧に焼き上げるので絶品です。
串が来るまで、もつ煮、豚タンや牛タン等のアテを食べて待つことになりますが、これまた、値段が安くて美味しいのです!







お店の雰囲気もとても良くてね!
ベテランのお母さんたちの接客もテキパキしていて素晴らしい。串焼きというよりも大衆酒場というのが相応しいですね!
とても良いお店でしたよ。訪問するならば、並んでも良いから開店と同時に入店して串を大量に注文する。若しくは一回転目を終えて落ち着いた段階で入店するというのが良さそうな気がしました。
ご馳走さまでした!

北区東十条2-14-18