昔から松尾の公設市場近くにある人気PASTA専門店「ハナ」さん。
nobutaの長女が小中学生時代に何度かパスタ好きだった彼女を連れて行ったことのあるお店になります。当時は、1,000円でほとんどのPASTAメニューを食べる事ができた記憶があり、特に美味しかったのが「ボロネーゼ」でした。
近年は人気があり過ぎて、適当に立ち寄って食べることはできず、何度か妻を連れてフラッとお店に出かけても「満席でお断り」ばかり・・・予約しようとしても電話がつながらないことが多いため(これはInstagramなどでお店側が電話が取れない時間帯が多いと告知されている)、今回の訪問は8年ぶり?もしくは10年ぶりくらいになります(汗)
さて、この日も朝から架電するものの繋がらず、これは直接訪問して討ち死にするしかないな~と思いながら、のうれんプラザに出かけたついでに太平通りからアーケード街をテクテク歩いて訪問しました。
お店に到着すると、店内のテーブル席(4人掛け2卓、2人掛け1卓)の2卓は埋まり、1卓は予約の札が置かれて、小上がり(靴を脱いで上がる)になっている座卓席(4人掛け1卓、2人掛け1卓)は1卓が埋まり、1卓は予約の札が置かれており、唯一空席になっていたのが、なんとなんと、一番良い席である座卓の間のソファー4人掛けでした!!!
なんてラッキー。このソファー席が一番、このお店のベスト席なんですよね~。
これは幸運です(笑)
そこに妻と座って、まずメニューを確認します。
ランチには、サラダ、自家製パン、ドリンク(珈琲、紅茶、オレンジ)が付きます。
PASTAは大盛が可能ですが、なんとこちらの大盛は+500円なので、数人でシェアする時にしか利用できないと思います(笑)
PASTAはInstagramで毎日のように写真が掲載されているので、訪問を予定されている方はInstagramをチェックしてから訪問すべしです!
この日は、
白ネギとツナのペペロンチーノ 1,100円
ペンネ・アラビアータ 1,100円
辛子明太子と青じその軽いクリームソース 1,100円
ナスとしめじのトマトソース 1,100円
やんばる島豚と青じその辛味噌ボロネーゼ 1,210円
オクラとサーモンのクリーmぬそーす生リングイネ 1,210円
やんばる島豚のボロネーゼ 1,320円
ポルチーニ茸としめじのクリームソース 1,320円
となっていました。
他にもサイドメニューが色々とあるので、4名でPASTA2品(大盛)とサイド3品くらいをシェアして食べるというのが数人で行く場合には良いと思います。
nobutaは、やんばる島豚のボロネーゼを選択(ボロネーゼがこちらの鉄板メニューだと思っているため)、妻はペンネ・アラビアータを注文しました。
お客さんが多く、それぞれ別のPASTAを注文しているということでお店の方からは時間が掛かりますよとお断りがありましたが、ふかふか居心地の良いソファー席なので、何時間待っても問題ありませんよ(笑)
結局、食べ終えるまで1時間強お店に居たと思いますけど、休日ですので何ら問題ありませんでした。
まず、最初にやって来たのがサラダです。
よくある適当なサラダではなく、本格的、かつ、たっぷりのサラダになります。中には季節野菜のさつまいもも入っており、甘くて美味しいですね。
メインは、まず、妻のペンネ・アラビアータが登場。
それがこちらの写真になります。
妻は、三口くらい口に運んで・・「パパ、これ私には辛すぎる・・・」と降参ポーズ(笑)
いや、待て待て・・アラビアータは唐辛子とニンニクが効いて辛いから美味いんだよ(笑)
辛いのが嫌なら注文しなければいいのに・・・と言うことで、残りのアラビアータはnobutaが食べる事になりました。
nobutaが注文したやんばる島豚のボロネーゼが最初の写真。角度を変えたのがこちらになります。
今回、評価を若干落としたのは、実はこの島豚にあります。ちょっと臭みがあって気になったんすよね~。なんだろう。妻はあまりに気ならないと言っていましたが、nobutaは非常に敏感に捉えちゃいました(汗)
美味しいボロネーゼなんですけどね。
とは言え、そのボロネーゼは、ほぼ妻の胃袋へ。
そして、これらのPASTAとともに食べるのが自家製パンなんですが、こちらのパンはとても美味いんですよ!
これにちゃんとオリーブオイルが備え付けされて出てくるのが有難い。
そして、最後にドリンクがやってきて、これをゆっくりと飲んで、食後の一時を楽しんでお店を後にしました。
なかなか、予約が取りにくいお店ですが、予約しなければ確実に入店が保障されないので、是非、訪問を予定される場合は数日前にでも予約しておくべきだと思います。
美味しいパスタだし、値段もお手頃だと思いますよ。
美味しかったです。
ご馳走様でした!!!!
那覇市松尾2-6-12