昔と違って泡盛を飲み屋で飲む機会が減ったnobuta。
それでも2016年に出会った泡盛「春雨」は、今でも好きな古酒になります。
当時のレビューは個別にblogで確認して頂くとして、とても美味しいという理由から、内地から出張でやってきたり、遊びにやって来る同僚や友人には、沖縄土産のNo1お薦め!!ということで、小禄にある製造元の「宮里酒造所」さんに立ち寄って購入して渡しています。
当時は、一升瓶の方が喜ばれると思っていたのですが、旅先で一升瓶をキャリーバックに詰め込んで帰るというのを好んでやるのはnobutaの趣味であって、ほとんどの人が四合瓶で十分だというのを今頃になって気付くようになりました(笑)
コロナ渦が落ち着いて来た11月。東京本社などからの出張メンバーが沖縄営業所にも2年ぶりくらいにやって来るようになり、6年ぶりに調布で一緒だった同僚が沖縄営業所に来所したんです。
当然、「春雨」を持って帰ってもらわなければなりません。
なぜなら、「酒好き」な男だからです。
ここでnobutaが手土産1つ持たすことなく帰らせてしまうようなことがあってはならぬのです。
当然、小禄病院近く(サンエー3軒隣くらい)にある「宮里酒造所」へ直行しましたよ。
16年頃は、入口のテーブル上に「春雨」が色々並んでいたのですが、今は並んでいませんでした。
それで、お店の方に四合瓶でお薦めの春雨を紹介して貰いました。
最初に見せてくれたのが、「令和三年度泡盛品評会県知事賞受賞酒」と書かれた真っ赤な「春雨」だったのですが、お値段が11,000円くらいだったので、nobutaの懐具合ではちょっと無理そう(こちらのお店は現金会計なので持ち合わせがありませんでした)。
そこで、商品メニューを見せて頂くことにしました。
選んだのは、
春雨5年古酒 43度 5,500円
になります。
それが最初の写真の黒を基調にしたデザインの箱入りの古酒になります。
四合瓶で5,500円って結構高いと思われるはずですが、冗談抜きに格別な美味しさなんですよ!
小さな酒造元で「春雨」の製造本数が少ないため、買う場所によってはプレミア価格になっている場合あります。
でも、ちゃんと酒造元に行けば、小売価格で購入できますから、レンタカーを那覇空港近くで返却する日に立ち寄ってお土産に買って帰るというのがベストだと思いますね。
お酒が大好き!!!という方は、是非、お土産にどうぞ!!!
那覇市小禄645