ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンドライブハウスツアー広島4(ネタバレあり)

2019-07-13 13:41:00 | ライブ
さて、奥さんのちょっとセンチな気分はどうであれ(苦笑)
ライブはつつがなく進行して行く訳で(笑)

そういう意味では、甲斐さんが以前に話されていた「アコギライブだと
ギターを弾き始めたり、歌い出すタイミングを自分で決められるけど
バンドでやる時は、イントロが始まったら、歌うしかないんで…(笑)」
…という感慨と似たような感じかなあ?(笑)

ともあれ…甲斐さんが再びギターを手にされ【氷のくちびる】
奥さんは、この時まで迂闊にも、エンディングで
甲斐さんが下手側のステージ際に出て来られることを失念していたらしく(笑)

…って、まあ、通常のホールライブでは、抽選で座席が決まるんだし
ビルボードツアーで席を選ぶ時は
せいぜい「花道」がどちらにあるか?(笑)くらいしか気にしてなかったようだし
それだけオールスタンディングが久しぶりってことでしょうね(笑)…

いざ、甲斐さんが目の前に来られた時には
穴が空くほどガン見しながら(笑)腫れ上がらんばかりに手拍子(笑)
ただ、続く【ポップコーンをほおばって】は
当初、中国四国地方名物の「トントン拍子(笑)」でイイ感じだったのが
サビで拳を突き上げた後くらいから、バラバラになってしまい…(苦笑)

もっとも、エンディングでは【氷のくちびる】の時よりも
更に近くに立たれた甲斐さんに釘付けで(笑)
「手拍子なんか知ったこっちゃない」状態だったんだとか…(笑)

まあ、その直前に、甲斐さんが
ご自身のギターのコードが右足首にからまったのを気にされ
ナンとか振りほどこうと、何度もエアキック(笑)をなさっていたので
そちらに気を取られていたようだけど…(笑)

そして、前回の「かりそめのスウィング」ツアーでは
セトリから外されていた【翼あるもの】
奥さんが「これぞ甲斐バンド!」と力説する(笑)「一番『らしい』曲」

短いイントロの間に甲斐さんが「トントン拍子」の手拍子をなさったので
客席もそれに倣い、奥さん心の中でガッツポーズ(笑)
「昔はみんなそうだったもんね~♪」と心地よくリズムを刻んでいたのに
2コーラス目から、いつもの減速パターンが聞こえ始め
甲斐さんまでもが、それに合わせられて、一気にトーンダウン(苦笑)

まあ、間奏からラストにかけては倍速に戻り(笑)
松藤さんは、少し苦し気な表情をなさっていたみたいですが
甲斐さんは、いつものように
ドラムセットの上に上がることが不可能だったからか?(笑)
イチローさんを後ろからステージ際へ押し出すパフォーマンス(笑)

最後の両手を頭上に掲げるポーズの前に
それまでも、Tシャツの裾からチラチラ覗いていた
「お腹」をちょっと気にされるような?素振りを見せられたり(笑)
その後の前屈?(笑)では、床に指が届かなかったり(苦笑)
若干?年齢を感じさせるシーンもあったみたいですが(苦笑)

奥さんは「おへそがチラリ~♪」やら
「悔しかったのかな?2回くらいグッグッって力入れてた(笑)」やら
意外に萌えポイントアップだったらしい(笑)
まあ、甲斐さんとタメの男としては
それだけ身体が軟らかいのは尊敬しかアリマセンけど…(笑)

本編ラストは、大方の予想通り【HERO】
甲斐さんが「俺たちに許された唯一の自由(笑)」という
権利を行使なさったんじゃなければ、ですが…(笑)

低い天井に配慮されたスタンド蹴りはさておき(笑)
バンド・ソロに関わらず、ライブの常連曲だけあって
毎回アレンジが加えられるみたいだけど

近年、定着しつつあった「おかず」タイムがなくなっていて
「HERO!」と手を上げるタイミングを逃すという
リピーターあるあるが多発しているらしい(笑)

観客の体力をおもんばかってか?アンコール待ちは短めだったようで(笑)
…って、以前に甲斐さんが「キャパの小さな会場は、楽屋が近いから
すぐアンコールに出て来られる(笑)」とおっしゃってたことが…(笑)

そうそう!【漂泊者】が始まる前だったか?
タイミングを計っておられる時に、行き違いか何かで
イチローさんが「『ごめんなさい』って言うな!(笑)」と笑っていらしたらしく(笑)
あうんの呼吸のメンバーとはいえ
やはりツアー初日なんだなあと…(笑)

メンバー紹介で、前野さん、続いて岡沢さんをコールされた甲斐さん
岡沢さんに「もっと前へ出ろ」と言わんばかりに手を振られ
岡沢さんが、にこやかにお応えになると(笑)

「これだけ?(笑)」とタメを作られてから(笑)
「ドラムス、松藤英男!」とコール
場内からは、もちろん盛大な拍手が起こり
立ち上がって、それにお応えになる松藤さん
奥さんは「昔みたいに、ステージ前に出て来て~♪」と願うも叶わず…(笑)

そして、ついに【最後の夜汽車】
ボクが「感極まって泣いたんじゃないか?(笑)」と訊ねたら
意外にも、この曲より【ビューティフル・エネルギー】で
松藤さんがドラムを叩きながら歌われる姿を想像した時の方が
「泣きそうになった」らしい(笑)

まあ、それは「10代の頃に観たライブ」の残像が今も胸にあり
そこを刺激するものに反応するんでしょう
故に【最後の夜汽車】では、もっぱら
甲斐さんのマイクスタンド捌きにばかり、目が行っていたみたいです(笑)

…で、懸案の【バス通り】ですが(笑)
【最後の夜汽車】が終わった後
前野さんがイヤモニを外して、立ち上がろうとされ
「これで、全員が前に出て来て挨拶したら、音源流し決定だなあ」と思った途端

甲斐さんが、それを押し留められ
本当は、Wアンコールを予定なさっていたものの
このまま続けてやろうということになり、あっさりと始まったんだとか…(笑)
「明日はWアンコールあると思います(笑)」という言葉でライブ終了

ただ、その後もコーフン冷めやらぬのと
退場口が混雑していたこともあって
その場でしばし歓談なさっていた皆さん
ステージ上手側の出入口の扉が開くと、一斉に拍手したり、手を振ったり…(笑)

でも、それはスタッフの方々が、バラシを始められただけで(笑)
会場側は、慌てて?【アヴェ・マリア】を流し
退場を促しておられたんだとか…(笑)
そりゃ「ライブベストの収録曲と同じ内容」のライブですもんね(笑)

場外に出る際に、チラシの入った袋を手渡され
ここでも再び「ああ、オールスタンディングだねぇ」と実感した奥さん(笑)
…が、まだ陽も高く明るい空が見えて
急に現実に引き戻された感は否めなかったようです(苦笑)

コメント
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