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ランチと知恩院(2019京都no21)

2020-04-08 | 近畿

 

   京都の街に帰ってきました。思わぬところに連れてきてもらった。すぐそこに知恩院、丸山公園も、八坂神社も高台寺もある。みな訪れたところばかりだ。 

 そしてお店の入口にきてまた驚いた。著名人がわんさと訪れたらしい。ここに見えている写真は、ランチの後に、もいちどしっかり確認するのでした。

 「いもぼう御前」をごちそうになりました。「いもぼう」ってなに。ウィキペディアに聞いてみました。海老芋と棒鱈を炊き合わせたもの・・・と教えてくれました。海老芋っていってみれば里芋の兄弟ということか。

 入口に貼ってあったのがこちら。吉川英治が「三百年を伝えし味には、三百年の味あり」と称賛された京の味。と書いてある。松本清張の「顔」川端康成の「古都」のなかに書き込まれた文面の一部が抜き書きされていた。それより清張ファンとしてうれしかったのが、このお店で昭和32年モノクロで撮影された映画「顔」大木実、岡田茉莉子、笠智衆ですって。懐かしい。

 こちらは松本清張生誕100年にあたって2009年 (平成21) NHKが作成した連続ドラマ「顔」も、このお店で撮影されたといいます。

 お店を出たすぐそこに知恩院南門があった。昼食後しばしの自由時間に知恩院にちらっと寄ってみました。

 

 このお寺さんに寄らなくても、京都観光では、この前を通るのが一般的なのかもしれない「でっかいなぁ」といつも眺めるのです。

 観光京都らしい姿を初めて見た。知恩院前の駐車場にはバスが満車。

 普通は山門というのに、ここでは、なぜ三門と呼ぶんだろう。

 時間もないし、石段もいや。和装姿のいい写真を写せたし、ここで三門を見上げて写真一枚、お帰りの時間としました。

 

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