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アンコール・ワットその2(2020カンボジアno6)

2020-04-25 | アジア

 お祈り処、この場所僧侶がお願いを叶えてくれるところなんでしょうか。まさか懺悔の場ではないでしょう。きらびやかな後ろの祭壇は。

 後ろの祭壇にはこんな方がいらっしゃった。多神教だというヒンドゥー教。さて、この神は何神様なんでしょう。

 この四角の色変わりの所を何枚か写している。私のグループとガイドさんは奥に見える。ほかのガイドさんが私が捕らえた四角の横で説明している。多分、多分ですよ。十字回廊の中心になるところでしょう。ここで天井も写しているのです。その天井写真は、わけの分からない画ですので張り付けませんが。

 その訳の分からない写真がこちら。実は自信がなかったのです。後日確信が持てたので公開。これが十字回廊の中心、そうです頂点の天井で間違いありません。

 西参道を歩いて十字テラスを通り、十字回廊での見学を終えて進みます。

 十字回廊を抜けて、苦手な階段を第二回廊に上ります。

 階段を上ったところから振り返りました。

 第三回廊への階段が見えています。

 第二回廊を歩いています。そして・・

 第三回廊への広場に出てきました。一番背の高い尖塔をうしろに、絶好のスポットで撮影してる。ここの階段は封鎖。ここからは上れません。ぐるりとひと回りします。

  そこには、第三回廊、一番高い尖塔に上るとんでもない急角度、脅威の階段が現れた。もちろん私はパスするのでした。二年前だったらどんどん上ったのに残念。

 今回いかにお客さんが少なかったかを確認したかったし、お教えしたかった。探しました。見つけました。どなた様の作品かわかりません。お許しを受けることもできず、掲載させていただきました。ありがとうございました。ご覧のとおりこの行列です。多分時間制限もあることでしょう。待ち時間はどのくらいなんだろうか。私たちは楽勝、仲間はさっさと上ってゆきました。そうなんですどこの観光個所も「わあぁ観光地だ」との人出はなかったのです。

 階段上りをやめた私は中央祠堂の周りをぐるぐる。民族衣装をまとった女の子たち。モデルさんと一緒のシャッターひと押しで、おいくらなんでしょうか。

 この遺跡は、当時の王さまが1113年から30年以上の歳月をかけて建造したといいます。尖塔の最頂部がこれ。どんな造りになっているのでしょうか。

 第二回廊から第一回廊を眺めています。なんじゃい、こちらの階段ならワシだって登れたのに。

 

 仲間が私を見つけたようだ。ぐるりと回ってきたのかな。高いところからワットの全構図がよく見えたことでしょう。やっぱり上りたかったね。そして写真も写したかった。やだね、歳を重ねる日々がどんどんこんな事態を重くする。

 再び第一回廊に帰ってきました。この壁面もすべてレリーフ。ヒンドゥー教の創世神話に登場するストーリーのひとつだという「乳海攪拌」を描いたレリーフ。

 こちらが代表的な絵柄。このレリーフがこの遺跡でのピカイチ。ガイドブックにもしっかり載っています。皆で綱引きみたいに、棒引きをしているように見えています。面白い。中に立っている人が軍配持って行司役みたいに見えます。この大勢のひとたちが抱えているのはナーガ (蛇) だといいます。ナーガはヒンドゥー教では神格化された存在だといい、橋の欄干や参道の両側などあちこちで目にします。でも、その蛇の頭をフィルムに収めてこなかったことは失敗だった。

 蛇を一生懸命引いている顔を大写ししてみました。

 この旅、振り返ってみれば日本人観光客に出会った記憶がありません。こちらは珍しや韓国の国旗をつけた帽子の小グループ。私らと同じ壁面を見ていました。

 帰りがけにふと目に留まったアバター像。おっぱいいっぱい触られて黒光り。

 クメール建築の傑作とされ、国旗にもシンボルマークとして使われている三本尖塔。入場した時と違う出口を出て裏参道に向かう途中にお別れ撮影。意外にバランスよくきれいに撮れている。自分で評価するのも変だけど。

 観光を終えて帰ってくると必ず全員がアルコール消毒です。やはりコロナが怖い。旅行中に手を消毒するなんて初めての体験だ。

コメント
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