アンコールワットの環濠に沿って走ります。
こんな華やいだ道路もあった。でも、周りにはお店ないみたいだけど。
バイクが何台も追いかけてきた。子供二人乗っけたお母ちゃんも。
面白いし珍しい。自動車「赤提灯」なのか。欧米人らしき人たちが歓談してた。
夕食はビュッフェスタイルの大きなレストラン。右側に大きな舞台があるのです。私たちの席はかぶりつき。
ステージでダンスが始まった。アプサラダンス。「天女の舞」といわれているカンボジアの伝統舞踊。インド文化に起源をもつ踊りで、天女たちが神に捧げるおどりとして踊られていたといいます。この踊りカンボジア内戦の際には絶滅の危機に陥っていたという。
「ココナッツダンス」なるほどココナッツの実を手にしている。
男性の踊る写真がありません。やはり女の子が主役の踊りのようだ。それはそうだ、天女の舞だもんね。
華やかな衣装とリズミカルな音楽。しなやかな踊り、手や指の動きや反り方で、ダンサーのレベルが分かるんですって。そう評価するのか怖いですね。
演目の中の一番人気だという「アプサラダンス」を終えて、多分主役だったのであろうお二人が袖に下がってゆきます。右隅に見えているのは木琴みたいな楽器。まだまだ演目はあるようですが、私たちは帰りの時間とするのでした。