『旅好きが選ぶ!日本人に人気の海外観光スポット ランキング 2019』というのがあった。一番頭に「アンコールワット遺跡群」と出ていた。ちなみに二番はサン・ピエトロ大聖堂。また、ベストオブエコツーリズムアワードとやらが、エコな国は、ガイアナ、カンボジア、メキシコの順だといっていた。待ったくれよ。私の記憶をたどれば、一番人気はマチュピチュじゃなかったの。そして、エコツーリズムといえばコスタリカが発祥の地じゃなかったの。かってそんな声にひかれて、マチュピチュもコスタリカも訪ねてみた。まさに期待どおりのすばらしさだった。今は一番がカンボジアといわれ、エコもカンボジアといわれていては、行ってみないわけにはいかない。
というわけでカンボジアに出かけます。世の中は、中国でコロナウイルスが大騒ぎしているとの報道の中だった。日本で初感染との報に接したのは1月16日のことでした。その後観光バス運転手と女性ガイドさんにも感染との報があった。いずれも中国からのお客さんを乗っけていたという。その後の日本での拡大はご案内のとおり。
ベトナム航空エアバス350 機内はガラガラ。誰もいません。このころベトナムの感染者は確か2名だったと記憶しているのですが、この頃から「旅はやめよう」だったのでしょうか。
どこの席に座っても異議なしだ。お客さんいないんだから乗務員も回り歩きません。
ハノイ到着が14時30分。飛行時間は6時間30分でした。
ハノイの空にはガスがいっぱい。悪いガスではありません。ハノイの冬はいつもこんな調子のようです。冬は結構寒いのです。
17時出発。カンボジアはシェムリアップに向かいます。すがすがしい色の民族服「アオザイ」をまとった乗務員さんはマスク姿。
アンコール空港との愛称もあるというシェムリアップ空港に到着です。ここへはANAが直行便を運航しています。
市内のレストラン「クリスタル・アンコール」でクメール料理の夕食。なんか雑な盛り付け。ビールはアンコール。日本の通販で買うと330mm340円也。ここでのお値段は忘れた。
ホテルは「ソカ・アンコール」5連泊。五つ星ホテルだそうです。
こんな時間まで何してたのか覚えていませんが、お部屋に置かれていた甘いバナナをおつまみに、多分一杯やっているのでしょう。