奧さんが鳥取砂丘のそばにある砂の美術館へ
行きたいというので行ってきました。
いつものように去年の11月の話ですが。
で、せっかくこんなとこまできたんだから御朱印も
ゲットしたいという私の意向で。
因幡の白兎で有名な白兎神社にいこうと思ったわけじゃなく
たまたまなんですけどね。
鳥取県鳥取市白兎603番地に鎮座する白兎神社 はくとじんじゃです。
道の駅白うさぎによったら、神社もありましたってね。
白兔神を主祭神とし、保食神を配祀する。
白兔神は日本神話に登場する因幡の白兎のことであり
その説話の内容から皮膚病に霊験のある神として
また、大国主と八上姫神との婚姻を取り持ったことから
特定の人との縁結びの神としてかなわぬ恋をかなえ
特定の人との親交をより深めると信仰される。
さらに、遠国の人もこの兎に願えば早く国に帰れるという。
また医療の神でもある。
ってことだそうです。
創建の由緒は不詳である。かつては兎の宮、大兎大明神、白兔大明神とも
呼ばれた。戦乱で消失し、鹿野城主だった亀井茲矩により慶長年間に
再興された。戦乱焼失後、白兎神の御神体は現白兎神社の南方10キロの
山上に位置する松上神社に遷座されていたという。
現在の本殿は明治時代の再建。亀井茲矩はこれに先立って摂津国(現在の大阪市)
御霊神社(祭神瀬織津姫)を当時の自邸敷地内に遷座・復興していた。
亀井 茲矩(かめい これのり)っていう戦国大名は
おもしろい大名で津和野藩の基礎を築いた人です。
鎮座地は身干山と呼ばれる丘で、因幡の白兎が身を乾かした山と
伝えられる。
境内は神域として長く保たれていた為、クロキ、タブノキ、シイノキ
ヤブニッケイ、トビラ、モチノキ、カクレミノなど多種多様の植物が存在し
平成12年(2000)に「白兎神社樹叢」として国指定天然記念物に
指定されています。
樹叢(じゅそう)って植生によらない、自生した樹木が密生している
林地のことをいうらしいです。
白兎が体を洗ったとされる御身洗池です。
御身洗池は旱天・豪雨のときでも水位の増減がないとされ
「不増不減の池」とも呼ばれているんだとか。
中国からなのかアジア系の団体ツアーがきてました。
お守りとかめずらしいのか、けっこう売れてました。
神社って日本のものだからおもしろいのでしょうか。
本殿の土台には28弁の菊の紋章が彫刻された菊座石が使われており
当社の創建に皇室の何らかの関わりがあるのではと言われている そうです。
菊座石です。
主祭神は白兔神。しろうざぎのかみ。
25枚目御朱印ゲットだぜ!
うさぎがワンポイント。
ご訪問ありがとうございました。